アフリカで雇用を守る
ルワンダのタイ料理屋、立退き勧告を受けたが、移転して雇用を守りたい!
みんなの応援コメント
めし
2024年4月20日
いつか訪れてみたいアジキチ。形を変えながらも末長くお店が続いていきますように!応援しております!
福井より
2024年4月19日
先日キガリで、美味しいランチいただきました!今後も、新天地にての再会を楽しみにしておりますー
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泥棒スタッフの行方
2024/5/5 08:49
先日鉄材の盗難があったと書きましたが、盗難が発覚した直後、容疑者である警備員スタッフに何か知らないか問い詰めたところ、「昨晩は誰も敷地に入って来ていないし、何も知らない」とのこと。
でもさすがに彼も状況的にヤバイと思ってきたのか、行方をくらましました。仕事には来ないし、こちらから電話しても一切繋がらない。しまいには奥さんから「うちの主人が行方不明なのですが、もしかしてそちらに行っていませんか?」との問い合わせが来る。
最初はしらばっくれていたし、まさかドロンするとまでは思ってなかったので、この展開には少し驚きました。
なお、容疑者の彼は、孤児院出身で、奥さんと小さいお子さんが2人います(千紗さんの著書に出てくるイノセントとは別人です、念のため)。真面目に働いていたら今後も昇給していっただろうに、定職を失って、これからどうするんだろうなぁ、と思います。一方、目の前にあるモノを盗んでしまうぐらい、生活に困窮していたのかもしれません。
ちなみにルワンダは治安がとても良い国ですが、それでも警備員を雇う事はよくあります。というか、それ故に治安が維持されている面もあると思います。ただ、残念ながら、警備員が窃盗をするというのもよくある事です。その家の事をよく知っているし、家主が不在の時など狙いやすいのだと思います。
結果的に、「雇用主はお給料を払って泥棒を雇っていた」という、ほんとに笑えるような、笑えないような事態になります…。
※写真は新店舗の門で、普段はここに警備員が常駐しています。なお、看板はまだちゃんとしたものを作っていないので、こちらの立て看板みたいなものを仮に置いています。
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