ルワンダの子どもたちの才能あふれる力強い作品(小サイズ)。
鈴木掌のライフワークである heARTプロジェクトでは、「小さなアーティスト」ルワンダの子どもたちにアートを通じて人生を切り拓く力を与える取り組みを行なっています。
年間約4~6ヶ月をルワンダで過ごす鈴木掌は、滞在中に子どもたちに絵を教え、その作品を買い取り、商品化・プロデュースまで手がけます。今回のリターンはこのプロジェクトから生まれた作品です。
作品サイズは180×140mm
◆heART(ヒーアート)について
〜 heartの中にARTがある 〜 世界中に存在する「小さなアーティスト」に
、アートで人生を切り拓く力を与えるためのプロジェクト
鈴木掌のプロジェクト「heART(ヒーアート)」では、これまでにルワンダだけでも50人以上の子どもたちに「絵」を教え、およそ400点を買い上げて250点以上の作品を販売してきました。ある少年は9人兄弟の末っ子で、学校にも行けず、物乞いをして生活をすることを余儀なくされていました。その少年の絵を1点買い上げることで、少年とその家族が約1ヵ月暮らせる資金になります。子どもたちの作品には、とても強い光があります。それは生きるチカラ。与えられた状況を自ら脱するための魂が宿っています。まだあどけない表情からは想像できない命の作品たちです。
→鈴木掌/TSUKASA SUZUKI Profile
先祖に即心仏がいる家系に生まれる。2011年アフリカ・ルワンダに渡り、ファッションデザイナーとして活動しながら、5年間で200人以上に洋裁を指導。2016年帰国後、絵画制作を本格的に開始。アフリカ、インド、ジャポニズム、80年代ポップやサイケデリックをインスピレーションに創作活動しています。同時にルワンダのこどもたちに絵画を指導し、優秀な作品を日本や米国で販売活動「heART(ヒーアート)」でも活動。
heARTのきっかけとなった、ルワダンの少年デビットのお話は、こちらから
https://www.space-utility.com/hearttraveling