めぐろ被災者支援
東日本大震災避難者の、目黒区民住宅追い出し820万円もの損害金請求をやめさせる
みんなの応援コメント
nightsceneg
2024年6月30日
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flowerfrog
2024年6月25日
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FOR GOOD
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6月中のご支援をお願いします!めぐろ被災者を支援する会は6月22日学習会を開催しました
2024/6/25 21:15
めぐろ被災者を支援する会は6月22日学習会を開催しました
東日本大震災避難者の、目黒区民住宅追い出し820万円もの損害金請求をやめさせるためご支援ありがとうございます。
気仙沼において東日本大震災で罹災し、友好都市のつてで目黒区の区民住宅に避難された方が、「応急仮設住宅」の期限切れを理由に住居からの退去を迫られ、さらに家賃相当の 820 万円余りの賠償を求められて目黒区から訴えられました。2024年3月、東京地裁はこの目黒区の請求をすべて認める不当判決を行いました。私たちは4月5日東京高裁に控訴するとともに、目黒区への話し合い解決を求め続けています。控訴審にむけて、「住まいは権利」の実現へ向けて6月22日 午前10時より学習会を開催しました。
学習会には、目黒区議会議員、国会議員秘書、会の共同代表全員、事務局メンバーなどなど計17人が参加。2時間にわたって学習・論議を行いました。
山川弁護士からは「目黒区避難者追い出し事件 レジュメ」をもとに、「主な争点と判決」「判決の問題点」として、以下のような諸点が
*社会権規約違反、国際人道法違反(国内非難の指導原則)
*判決の事実認定上の問題
*災害救助法の目的は「災害により被害を受けた者の保護」にあり、「救助の万全」が求められる。
*「各自治体の裁量」というが」、自治体による格差、差別的取り扱いはおかしい。
めぐろ被災者を支援する会事務局からは、判決以降の目黒区長への数度の要請、区議会陳情、区議への要請、区役所スタンディング、控訴審への費用捻出のクラウドファンディングなどの活動が報告されました。
東京高等裁判所での控訴審第1回弁論は、8月下旬から9月上旬が予定されます。より一層のご支援をお願いいたします。なおクラウドファンディング受付は6月末まであと5日間です。よろしくお願いいたします。
写真は学習会で話題となった、2011年震災直後気仙沼の避難所=体育館張り出された二次非難募集のチラシ。市外では鳴子温泉とならんで「目黒公営住宅 20~30戸」が募集されました。本事件の出発点は大震災に際して」「友好都市」として、気仙沼で目黒区がお呼びしたことにあります。(情報公開請求で入手したもの)
写真は学習会で話題となった、2011年震災直後気仙沼の避難所=体育館張り出された二次非難募集のチラシ。市外では鳴子温泉とならんで「目黒公営住宅 20~30戸」が募集されました。本事件の出発点は大震災に際して」「友好都市」として、気仙沼で目黒区がお呼びしたことにあります。(情報公開請求で入手したもの)
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