途上国の鉱山労働者
見た目も背景も美しいジュエリーで、アフリカや南米の鉱山で働く人々を支えたい。
みんなの応援コメント
Asami&Will
2024年5月19日
ひさちゃん!お久しぶりです! 今までの学びや活動が結びついて形になっているのが、とても素敵です!大学院を卒業してから会えていないので、機会があれば久しぶりにお話ができたら嬉しいです...
ayumi
2024年5月19日
とっても大事な社会問題です。応援してます!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
いざ、甲府!
2024/5/5 13:35
こんにちは。ジュエリーワンダーラスト代表の中島です。
今年のGWは長い人では10日間ありましたが、皆さんどのように過ごされたでしょうか?
私は現在宝石の資格試験を控えているということもあり、極力外出せず部屋に缶詰めになっていました。外に出る時と言えば、野鳥にヒマワリの種をあげに中庭に出るときのみ。圧倒的インドア派なので特に苦も無く過ごしていたのですが、あまりの出かけなさに夫には「ここだけまだコロナ禍なのか?」と言われました。
そんな私がGW中、唯一出かけた先があります。それは…山梨県・甲府市。
ほうとうに武田信玄など、様々な魅力がある甲府ですが、忘れてはいけないのが日本の宝石やジュエリーの中心地であること!
元々水晶の産地として有名だった甲府は水晶が採れなくなってからも宝石・ジュエリーの中心地となり、宝石研磨やジュエリー工房が軒を連ねています。そんな理由で私も去年から、甲府の石屋さんや工房にお世話になっています。
今回は商品開発のため、特急あずさに乗って甲府に行ってきました。
ウェブショップ開設に向けてアイテムを揃えるため、お世話になっている石屋さんで追加の宝石を調達しました。
本文にも記載していますが、ジュエリーワンダーラストでは、ジンバブエ産アクアマリンのような「人権侵害なく採掘された宝石」の他に、カットされたもののジュエリーになることなく倉庫で眠っているような「使われていない宝石」も使用しています。
ここでは、店主のおじいさんがバブル期に大量に仕入れてたものの、在庫としてずっと眠っている宝石たちを調達しています。
そこでいくつか宝石を調達した後は、職人さんたちの元を訪れて、作りたいもののアイディアを伝え、どう実現したらよいかデザインの相談をします。
↑職人さんのデスク。大量の道具が所狭しと並んでいます。
簡単にできるかと思ったデザインが、実は石の特性上難しかったり、職人さんと話していく中でより良いデザインになったりと、多くの気づきがある作業です。
もちろんたった一日でジュエリーが出来上がるわけではないので、近々もう一度甲府を訪れることになりました。
私のような小売り業者でなくとも、甲府は宝石・ジュエリー好きが楽しめるスポットがたくさんあるので、いくつかご紹介しますね。
1、山梨ジュエリーミュージアム
定番スポット!山梨県立宝石美術専門学校の付属施設で、入場無料。山梨の宝飾の歴史が学べるだけでなく、休日には職人さんの実演も。
山梨ジュエリーミュージアム/ホーム (pref.yamanashi.jp)
2、小さな蔵の美術館
アンティークジュエリー私設美術館。ミキモトのアンティークティアラを始め、美しく貴重なジュエリーをたくさん見ることができる。素晴らしい展示なのに全然込んでおらず穴場。
小さな蔵の美術館 アンティークジュエリーコレクション室 | 甲州夢小路 (koshuyumekouji.com)
3、かいてらす
土産物屋と思って侮るなかれ。お手頃価格から数百万円まで大量の宝石やジュエリーを見たり買ったりすることができる。駅前からは離れるからか、あまり人がおらず穴場。
かいてらす(山梨県地場産業センター) (kaiterasu.jp)
<番外編>
山梨宝石博物館
甲府ではなく河口湖。小さいながらも、私設とは思えないほど入念に考えられた展示物&展示方法。一見の価値あり。
次のお休みの行先候補には、ぜひ山梨を!
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