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保護猫ちゃん、外猫ちゃんが元気に暮らせるようにしてあげたい!

サポーター

谷 麻衣

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猫ちゃん紹介(シュリ編)🐱

2024/5/9 04:54

いつも我が家の猫ちゃん達を見守ってくださりありがとうございます🙇

今日はシュリのご紹介をさせて頂きます😸

少し長くなりますが読んで頂けますと嬉しいです🙇


ずっと我が家の庭で生活をして見守っていた外猫ちゃん(シュリ母)が2020年6月に3匹の子猫を産みました。

シュリはその子猫の中の一匹です。


その当時、他の外猫ちゃん達やシュリを含む兄弟猫ちゃん3匹、シュリ母の成長をご飯をあげながら家族みんなで見守っていました。


4ヶ月が経った10月に入ってすぐの頃、父が家に帰ると最近まで元気に庭を走り回っていたシュリがすぐに逃げ出すこともせず全く動かないで、その場にジッと座っていたそうです。

周りを見渡してもシュリ母や兄弟猫ちゃん達もおらず、明らかに様子がおかしいと心配になり、病院へ連れて行くことになりました。

シュリは弱っていることもありスムーズに保護することができました。

(保護した日のシュリ)

その日は病院へ行き、かかりつけの先生に一通り診察と応急処置をしてもらい、お薬を頂いてそのまま家に連れて帰りました。


それから2日ほど様子を見ても呼吸の状態が良くなく心配で再び病院へ連れて行くと、酷い風邪で呼吸がしんどいのかもしれないと追加でお薬をもらいもう暫く様子を見ることになりました。


ですが、徐々にご飯の食べる量も減り、呼吸の状態も良くならないため詳しく調べて頂こうと再び病院を訪れました。

レントゲンなどの詳しい検査をして頂くと、なんと横隔膜が破裂しているとの診断。

先生のお話では、横隔膜が破裂するほどの衝撃を受けた原因としては車とぶつかったか人の手でやられたのではないかとのことでした。

横隔膜が破裂した状態では命の危険があるとのお話で、リスクなどの説明もしっかり聞き、その場で手術を決断しました。

成功する可能性は五分五分と言われ不安でいっぱいでしたが、手術をしないと助からないと聞いたからには手術をしてなんとか助けてあげたい、その一心でした。


一日でも早く手術をしたほうがいいとの事で先生もできる限り早くの予約を取って下さり、2020年10月20日、横隔膜破裂の手術をして頂きました。

手術が終わった後に病院で先生にお話をお聞きしましたが、想像以上に酷い状態で手術もかなり時間がかかり大手術だったと…。

ですが、手術は無事に終わったとのことで家族みんなでホッとしたのを今でも覚えています。

その日から一週間入院が必要で、容態が急変しないかとドキドキしながら毎日面会に行っていました。

(手術後、入院中のシュリ)

元々シュリを保護した時、そんなに酷い状態だとは想像もしていなかったので元気になれば外のお母さんや兄弟のところに戻してあげようと考えていました。

ただ、手術後であることと病院の先生も野良で生活をしていくのは難しいのではないかとのお話だったので、その時に家族として迎え入れる決断をしました。

名前なのですが、シュリの場合は本当にかかりつけの病院の先生と看護師さんに助けて頂いた気持ちが強かったので、看護師さんに名前を付けて欲しいとお願いをし、海外映画のたくましく強いヒロインの名前の「シュリ」という名前をつけて下さいました。


シュリの手術から一ヶ月が経った頃、今度は生後まだ間もないハチワレの雪と黒猫の冬を保護しました。

シュリは手術後という事もあり他の猫ちゃん達や雪と冬と別々でお世話をしていたのですが、雪と冬の夜鳴きが酷く、シュリと同じ部屋に一度してみようと一緒にしたところ、ビックリすることに雪と冬がまるでシュリのことを母猫のように甘え、シュリも母猫のように雪と冬の毛繕いをしてあげたりしてずっと寄り添ってくれていました。

(シュリと保護してすぐの雪と冬)

今思い返しても雪と冬のお世話はシュリがいたことで助けられたことが沢山ありました。

今でも雪ちゃんは誰かに追いかけられたりした時はシュリの元へ助けを求めるかのように逃げて行きます。

人間にはなかなか警戒心が強く基本一人で行動することが多いシュリですが、ただキジトラのリクのことが大好きで、リクを追いかけて一緒にいる姿をよく見かけます。

私達も早くシュリが安心して甘えてくれるように日々のお世話を頑張ろうと思っています。

(シュリと成長した雪)

(最近のシュリ)

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