伝統文化を未来へ繋ぐ
国際都市ジュネーブで暮らす子どもたちに、本物の日本文化を広げたい!
みんなの応援コメント
MS
2024年7月11日
応援しています!
kawa87
2024年7月11日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
1週間の奇跡!
2024/5/31 22:45
公開から今日で1週間。どうやったら多くの方に想いが伝わるか、賛同していただけるか、毎日ひたすら頭と手を動かしていました。
なんと今し方、1週間の目標だった支援総額30%に届きました!嬉しい!!の一言です👏🙌
もっとたくさんの人に知ってもらいたい。日本が誇る伝統文化をなんとしても繋ぎたい。そんな想いをあるSNSに綴りました。
少し長くなりますが、ぜひ目を通していただけると嬉しいです。
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《長乱文です🙏》
どうやって日本の伝統文化、工芸、芸能をスイスで広めるか。そこからどうやって展開させるか。
スイスでNPO団体「紬」を設立してから、毎日毎日考える。
日本を出て18年、住んでいた頃とは違う視線で自分の国を見て、もちろん変わっていくべき事もたくさんあるけれど、繋がなきゃいけないバトンがあることにはっきり気がついた。
私には何もなくて、ただ音楽と人が好きで、その「好きなことって楽しいよ!」を伝えたいという信念だけで仕事して生きているんだけど、こんな私でもできる事ってなんだ?いや、こんな私だからできる事ってきっとあるはず、と長い時間考えた。
自分が尊敬するもの、美しいと思うもの、感動するものは、他の人にも教えてあげたいといつも思う。
それは音だったり、ものだったり、場所だったり、味わうものだったりもする。
共感できる事って、生きる楽しみの一つじゃないかな。
自分自身、そんな経験ができる環境にも感謝する。
まずは私の身の回り、距離の近い人に少しずつお裾分け。
無限の可能性がある子どもたちには特に伝えたい。
先人が絶やさずに繋いできてくれたおかげで、今の私たちが触れることのできる、伝統文化。
まずは自分でやってみるところから。
津軽三味線の深い響き、着物を着た時に伸びる背筋、書道で筆と一体になる瞬間。
教えてくれる人がいるから、楽しい。
だから私も伝えたい。知らないことを知るのは、楽しいこと。
今回クラファンで支援を募ることは、ずっと避けてきたことだった。自分だけで何とかできないかと、日本とスイスの助成金やら奨学金やら、帰国前に書類を送れるところにとにかく送った。
でも、「応募時日本に住所があること」「日本での活動のみ」「助成金は学生のみ」「今期募集終了」等々、とにかく悉くアウト。頼れるのはやっぱり自分か・・・と思って始めたものの、苦しい。追い討ちは、「そういう事は、お金のある人だけができるのよ」という言葉。
でもお金があっても情熱が無かったら?
悔しい。お金が無いからやらずに後悔か・・・。
それだけは絶対に嫌だ。もう神頼みもダメだ。人に頼る、それしかない。
絶対にスイスでやり遂げるぞ。次にバトンを渡すまでは。
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