京都かもがわ
京都にルーツがある数千万人とつながりたい!かもがわ発の新しい音楽レーベルをつくる
みんなの応援コメント
Rikako
2024年5月31日
京都が好きな理由の1つが鴨川です。余白があり、訪れると豊かな気持ちになれる、自然とwell-thinking な状態になれる、京都の中心『コモンズ』で、継承して守られてきた橋達、、つなげる30の思...
kyoworking
2024年5月31日
京都のステキな風景と音をずっと残してください
FOR GOOD
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クラウドファンディング達成しました!
2024/7/17 17:00
クラウドファンディング達成しました!
こんにちは!かもがわミュージックの清水です!
5月31日をもちましてクラウドファンディングを達成することが出来ました。
ご支援してくださった皆様には深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
現在アーティストの武田さんには楽曲制作に取り組んでいただき、7月3日にはリターンの一環で制作委員会と支援者で鴨川を訪れフィールドレコーディングを行いました。
今回はかもがわでのフィールドレコーディングの様子をお届けします!
朝7時:出町橋に集合(眠い!!)
集合は朝7時。かもがわミュージックの出発点、出町橋に集合です。
制作委員会と支援者の長岡さん、ゴールドスポンサーのスローイノベーションから内さんが参加されました。
大学生には早すぎる集合時間。
私は寝坊こそしなかったものの、準備が捗らず30分ほど遅れて到着…
いつも通りですね!
まずは7時35分まで出町橋周辺で鴨川の”音”を集めます。
今回支援者として参加してくださった長岡さんは、高校時代の通学路だったということで自転車の音をレコーディング。スローイノベーションの内さんは、スマホを川に落とすハプニングもあって図らずも水中の音をレコーディングしていました!
私はバスが橋を通るときの反響音を橋の下で録りました!穏やかなイメージのかもがわではあまり見られない、ゾクっとする感覚がクセになります。
横井さんは虫の音を録ってきたようです!横井さんらしい自然に焦点をあてたチョイスですね。
さいごは全員でそれぞれ録ってきた音を聴きました。
ただ録音した音を聴くだけではなく、その音を選んだ理由とそれぞれの想いも一緒に共有することで鴨川の魅力をより一層引き出す充実した時間になりました!
かもがわにはサビがある
その後、場所を移して加茂大橋へ。武田さんから、「”かもがわらしさ”を発見せよ!」というお達しが出て、みんな散らばって散策することに…
~20分後~
再集合してそれぞれが見つけてきた”かもがわらしさ”を共有します。
「かもがわにはサビがある」と言ったのは何を隠そうこの私。
緩やかな川の流れが続いて、いきなり激流になる様子はまさに音楽でいうサビのようです。
訪れる度に発見があるかもがわには、自分だけの魅力を発見したくなる”やり込み要素”みたいなものがあるのではないでしょうか。
自然と人が音で交差する場所
これは武田さんの言葉です。
虫の音や、バスの停車音、人が歩く音、一か所に色んな音が集まっているかもがわの魅力を的確に表現してくれました。
川の音にはフィルターがあり、耳元でパッと現れたり、遠くなったりして、歩いているだけで音の強弱を感じ取ることが出来ます。
季節・時間によって全く違う音がするのも魅力で、何度来ても飽きないかもがわの"なんかいいよね"の正体がここに垣間見えた気がしました。
京都新聞から取材を受けました!
今回の取り組みを記事にしていただけるということで、京都新聞から取材を受ける運びとなりました!フィールドレコーディングの様子を撮影した後、かもがわでの思い出を聞かれそれぞれが答えていくことに。
小野寺さんは学生時代デートに来た思い出をがあるようで、当時の様子を照れくさそうに話してくれました。かく言う私にもそんな思い出があるとかないとか…
かもがわを見ることが出来た日は心が落ち着くと語るのは横井さん。「かもがわは自然も人も、それぞれがそれぞれのままでいられる」という言葉が印象的で、人と自然の中間にあるかもがわの在り方を上手く表現してくれました。
”かもがわ”に対する想いをそれぞれが話すことで、何度も来ているはずなのに未だ知らない魅力が沢山眠っているのだと再認識する刺激的な時間になりました!
こうして取材は終了し、今回のワークショップを無事終えることが出来ました。
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