棚田地域の活性化
棚田の"通い農"を身近にする「棚田ステーション」計画
みんなの応援コメント
たかせゆうじ
2024年6月30日
遅ればせながら応援させていただきます。
TK
2024年6月30日
とにかく応援しまーす♪
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
新しい"間(あわい)"を生み出していくこと。
2024/6/9 16:30
クラウドファンディング開始から22日、ちょうど折り返し地点ですが、おかげさまで支援額は70万円、支援人数は46名となりました!(大感謝)ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
先週の火曜日は、チーム用賀の松井さんのご紹介で、クラウドファンディングの大先輩、吉野川ギルド「kumuプロジェクト」の原田さん、滑良(なめちゃん)さんとお話させていただきました!
「kumuプロジェクト」は、徳島県吉野川市山川町の川東・建石地区に若手アーティストの活動しやすい環境を作り、住民と一緒に過疎地域の課題解決にも繋げようというプロジェクトとして、今年2月から3月にかけて行われていたクラウドファンディングです。
アートハウス&工房『toco』、ギャラリー&レンタル工房『まちデザBase』のリノベーション費用として500万円を目標に集めていましたが、なんと結果は600万円以上の支援が!(すごい!)
「kumuプロジェクト」クラウドファンディングページより
都市部では活動のスペースが限られているアーティストの方々が、吉野川に長期で滞在しながら制作活動に取り組めるというコンセプトで、古材の循環や空き家問題の解決にも取り組んでいるそう。
吉野川と越後松代、かたやアート、かたや農ですが、ぼくの「棚田ステーション」計画とも実は共通点が多い取り組みでした。
アートも農も、「場所はないけど、やりたい人はいる」という都市部と、「場所は沢山あるけど、人を呼び込みたい」地方。必要なのは、その両者を繋ぐ拠点。そこに必要な設備や環境整備をするという点で、「kumuプロジェクト」も「棚田ステーション」計画も目指すところが非常に近い取り組みでした。
新しい"間(あわい)"を生み出していくこと。
ぼくが活動指針としている「循環・分散・均衡」の仕組みづくりは、本質的にこういうことなのかなと思いました。
例えば田んぼにおいても、水は共有資源で、「俺のもの」と言い出した瞬間に争いが起きる。そうならないために、「循環・分散・均衡」の仕組みが必要。
会社組織においても、誰か一人に責任やタスクが集中したり、業務が属人化してしまうと、短期的には乗り切れても長期的に必ずガタが来る。だからナレッジを循環させたり、場合によっては企業内留学的なことを取り入れる企業も増えていると聞きます。
東京代表の松井さんも巻き込んで、祭りを起点とした新しい仕掛けについても妄想会議ができました。ぜひ今年中に一度、吉野川のほうもお邪魔したいと思います。
原田さん、なめちゃんさん、松井さんありがとうございました!
▽「kumuプロジェクト」はこちら
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