被災地のバトンを繋ぐ
多くの災害を乗り越えた一本松を積木にして、地域の記憶と想いを未来につなげたい




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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/3/13 18:30
岩泉町へ寄贈しました!

皆さま
ご無沙汰しております。岩泉フォレストマーケティングの松永です。
昨日(3/12)にようやく岩泉町に一本松クミノを寄贈することができました。
<中居町長(右)に弊社・代表取締役 田鎖(真ん中)からクミノ寄贈>
返礼品発送完了後、どう寄贈したら良いか悩んでいたら3月になっていました。。。
ただ伏線もあり、去る3/5に一本松があった小本地区の放課後児童グラブでの防災イベントがあり、地域振興協議会さまから子どもたちに一本松クミノで遊ばせてもらえないかとオファーがありました。東日本大震災、2016年台風10号災害を乗り越えた一本松ですので、震災から14年目を迎えるタイミングでの諸イベントに関連した紹介ができるのはありがたいことでした。なので、当初は3.11に寄贈できたらなぁと考えておりましたが、日程が合わず1日遅れでしたが町に寄贈できました。
岩泉町にある3個所の放課後児童グラブを運営している2社も同席して、その場で持ち帰って頂きました。当初はこども園かな、と思っていましたが、クミノ自体が対象年齢5歳以上で、3/5のイベントもあったので放課後児童グラブになりました。小学生でも1年生と6年生だと楽しみ方・遊び方も異なりそうですし、KUMINO Scanの機能でいろいろ調べたりして、学ぶきっかけになればと思います。
今回のプロジェクトの発端となった一本松が倒れてから1年が経ちました。
「クミノにしたいなぁ」と考え、クラウドファンディングを企画しても「大丈夫かなぁ」というのが本音でした。「達成できなくても作ってしまえ」と腹くくってはいましたが、まさかまさかで達成し、時間はかかりましたが、当初の目的通り岩泉町と昭島市に寄贈ができてしまいました。プロジェクトのミッション・コンプリートです!
改めてご支援いただいた皆さまに御礼申し上げます。また、企画段階から相談に乗っていただいた岩泉町農林水産課林業水産室の皆さま、一本松の使用をご許可してくださった宮古農林振興センター林務室の皆さま、GW中にも関わらず倒れた一本松を採材・搬出してくださった㈱ナカクラの皆さま、一本松を製材・乾燥してくださった清水畑製材所さま、板材から1000ピース以上のピースに仕上げてくださった阿部工房さま、クラウドファンディングのページ製作や広報PRをしてくださったAKSKさま、復興局イベントなどクラウドファンディング広報・支援をしてくださったエイチタス㈱さま、そして、クミノ製作まで含めプロジェクト全てにご協力いただいた㈱KUMINO・井上さま、村上さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
これからも、このご縁を活かして弊社の活動などを発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
㈱岩泉フォレストマーケティング・松永充信
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