水俣病研究原点の出版
水俣病研究の原点『企業の責任』〈増補・新装版〉出版、「安全確保義務」の確立を!
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吉崎健
35分前
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Ryuichi Yoshitake
51分前
無名の市民に徹してきた富樫先生を傍らで見てきたひとりとして、重要な著作が再び刊行されるとのことに深い感慨を覚えます。クラファンで新しい読者との出会いが起きますように。福元さんのチャ...
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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
プロジェクトのポイント
1.水俣病研究の原点である『企業の責任』の〈増補・新装版〉を出版
2.水俣病第一次訴訟判決の理念に、いまあらためて光を当てる
3.これからの企業や行政に「安全確保義務」の倫理を定着させる
プロジェクトの詳細
支援金の使い道
さいごに
PROFILE
石風社 代表 福元満治
死者の鎮魂のために 福元満治(図書出版石風社代表)
私が学生だった頃、水俣病問題に関わりました。そのことが私のその後の人生を決定づけ、アフガニスタン で用水路を造った中村哲さんの事業にまで関わることになりました。石牟礼道子さんは、水俣病の患者さんのことを「かつて一度も歴史の面に立ちあらわれることなく、しかも人類史を網羅的に養ってきた血脈」と記しています。その血脈、つまり累々たる無名の死者の思いを背に闘われたのが、第一次水俣病訴訟だったと思います。だからこそあの裁判は、「損害賠償請求」に止まらず「人としての道義」をも問う訴訟になったのです。『企業の責任』は、利益追求を優先し、人の命や自然環境を破壊したチッソの「罪と嘘」を完膚なきまでに暴きました。本書の「安全確保義務」の法理論が企業・行政の倫理として定着することで、水俣病による死者たちの鎮魂になればと祈ります。
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Ryuichi Yoshitake
51分前
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