能登被災猫支援
能登被災地の猫に不妊去勢手術を受けさせたい。
高円寺ニャンダラーズ
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奥能登での被災猫不妊去勢手術の場所が確定しました！！
2024/6/16 06:00
奥能登での被災猫不妊去勢手術の場所が確定しました！！
何はともあれ、場所が無くては不妊去勢手術ができません。
ということで、今回は「場所を確定しなければならない！」という重要な任務がありました。
奥能登で「自宅のガレージで良かったら使ってもいいですよ」とおっしゃて下さっている方がいました。
５月に羽咋で行った「第一回 高円寺ニャンダラーズ能登スペイクリニック」でも全面的に協力を頂いた、犬猫救済の輪の結代表にも、実際に確認して頂き相談をしました。
「場所も広さも好条件。脱走対策だけ、ちゃんとできれば・・と」
ということでした。
TNR日本動物福祉病院の能登に来て不妊手術をして下さる獣医さんたちにも、最低これだけは必要なことを確認
「電気と水が近くに来ていれば大丈夫ですよ」
ということでした。
そうなんです。
奥能登は、まだ、断水したままのところが多く、この地域も６月中には、道路の下を通る、本管までは水が通る予定ですが、地域の家々の蛇口まで来るかどうかは、まだ未定と聞いていました。
場所を使わせて下さる住民さんの家を訪ねました。
とても歓迎して下さっています。
ガレージをきれいに片づけて掃除もしておいてくださいました。どちらかと言うと、やって欲しい気が十分みたいです。
「看板は俺がつくろうか？」とまで、笑っておっしゃって下さいました。
↑物置きになっていたガレージが
↑見事にお掃除されて、綺麗になっていました。
これで、安心！
良かったです。ほんとに良かった。お父さんありがとうございます。 
しかも、手術台まで作ってくださいました！
第二回『高円寺ニャンダラーズ 能登スぺイクリニック』開院場所決定！！です。
そして、大事な『水』ですが、家の前の本管までは、もう来ているそうです。
あとは、犬猫救済の輪の結代表と日程の調整をして、獣医さんの手配をしてもらったら、第二回被災猫の不妊去勢手術ができます。
そうと決まったら、手術実施に向けて、やらなければならない事は山積みです。
「不妊手術を実施するには、脱走対策と水」
場所を確定するつもりで来ましたので、脱走対策の間仕切りに使う材料を最低限、東京で購入して車に積んできました。
もちろん、高円寺ニャンダラーズのメンバーは内装、大工作業にも長けています。
住民さんも了解して下さったので、早々に、準備開始。
一日でできるところまで進めます。
さて！どうなる。
住民さまが作った手術台 
他の地域でも猫たちの手術をしてほしい住民さんがおられるそうです。
今回、その場所も確認しに行きたいので、大忙しです。
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