能登被災猫支援
能登被災地の猫に不妊去勢手術を受けさせたい。
みんなの応援コメント
わたなべ
2024年7月31日
再支援です。最後にポチッとしておきますね。少しでもお役に立てればと思います。Go Goニャンダラーズ!
マサコ
2024年7月31日
応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
伝えたい。被災地での人々の暮らし、孤立集落に残された猫たちの厳しい暮らし。
2024/6/20 10:00
クラウドファンディングの目的は、能登の被災猫たちの不妊去勢手術を現地で実現することです。
奥能登の猫たちに不妊去勢手術をしてあげたい!
決心するのに時間はかかりませんでした。
奥能登では、外にいるほとんどの猫たちは不妊去勢手術が施されていません。
生まれてくる子猫たちは、近親交配による奇形、エサの不足、カラスや野生動物の餌食、病気や怪我と、環境に恵まれていません。
奥能登には動物病院もなく、生まれてきても猫たちが幸せな一生を送れる確率はどれほど低いことか。
そうはいっても、震災直後に私達は、被災地の現状を掴みきれませんでした。
ニュースや、SNSの情報だけでは、自分たちに何ができるのか、何からやったらよいのか具体的な計画が立てられずにいました。
そこで、現地に足を運び、自分の目で確かめることから始めようと決め、急いで能登に向かう準備をしました。
被災地での活動経験も豊富で、恵まれない動物たちを助けるための動物病院を運営している、犬猫救済の輪さんにお声をかけて連携させていただきました。
数回、能登に足を運び、仕事もあり遠方から通うしかないニャンダラーズとしては、結果、不妊去勢手術をしなければ・・・ということになったのですが、それまでの現地活動から皆様にも、能登の被災地がどんな状況か知って頂けたらと思います。
1月1日、能登半島地震が発生しました。
1月、初めの能登はどんなだろう。
雪は、寒さは、道は進めるのか。
先ずは、現地で活動されるボランティアさんのバックアップを受けられたのが、とても心強かったです。
被災猫レスキューといえば、どうしても必要なのが、フードと捕獲器です。
捕獲器は犬猫救済の輪 さんが、直ぐに手配。
石川県のボランティアさんに預けて下さいました。
大量のフードはニャンダラーズのサポーター方々から。
30台の捕獲器、大変高額になります。
これは、犬猫救済の輪 さんの支援者様からの能登被災猫支援のご寄付の全てを費やして購入して下さいました。
絶対必要な物ですから本当に有難かったです。
現在、石川県のボランティアさんと、みんなで使っています。
高円寺ニャンダラーズが、能登での現地活動が行えるのは、仕事と地元での活動もあり、月に一度、3日~4日位ですが、それ以外の日も、石川県のボランティアさんたちが、猫たちのために捕獲器をフル稼働でTNRを頑張ってくださています。
現地でのミッション、
高円寺ニャンダラーズ
全力で頑張ります。
道が閉ざされた孤立集落。
猫が残されていると思うと、居ても立っても居られません。
1月、Googleマップや災害道路地図を頼りに、目的の集落までの道を全て探ります。
通行止めのパイロンを越えて行くと、大体が崖崩れや山崩れで道は塞がれていました。
レンタカーは4WDでしたので、ギリギリ通れる道は全て進んで調査をしました。
地割れや崖崩れで車が進めなくなると、人力で進みます。
メンバー1人、背負子の中に道具を詰めた捕獲器を2台。7キロのフードを2袋。合計20キロを背負い山道の悪路を進みます。
悪天候の日もありました。
私達の活動を通して
能登の現状を伝えたい。そして知ってほしい。
被災地での人々の暮らし、飼い主さんやエサやりさんが帰らない、孤立集落に残された猫たちの厳しい暮らしに、支援が必要であることを。
それぞれに、自分にできることで、少しでも能登を応援できたらいいと思います。
高円寺ニャンダラーズ能登スペイクリニックに、お力をお貸しくださ。
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