能登被災猫支援
能登被災地の猫に不妊去勢手術を受けさせたい。
みんなの応援コメント
わたなべ
2024年7月31日
再支援です。最後にポチッとしておきますね。少しでもお役に立てればと思います。Go Goニャンダラーズ!
マサコ
2024年7月31日
応援しています!
FOR GOOD
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救われていく能登被災地の猫たち
2024/7/24 05:55
高円寺ニャンダラーズのクラウドファインディングを応援して下さっている皆様、ありがとうございます。再度の御支援、応援メッセージ、感謝致します。
あと7日、時間が足りませんが、精一杯やっています。
TNR日本動物福祉病院に入院させてもらっている猫たちは、かなり健康状態の悪い猫ばかりでした。
重症の多頭の猫、獣医さんはじめスタッフさんみんな一生懸命治療に当たって下さっていますが、すぐに治るわけではありません。
入院室も保護室も満室で、一つも空き部屋はありません。お世話はとても手がかかります。
病院の患者さんまでもが、家の動物たちがお世話になったから何かできたらと単発でボランティアに入り能登猫たちの部屋の掃除や洗い物を夜遅くまで手伝って下さっていました。なんと有難いことでしょう。胸が熱くなります。
苦しんでいる猫たちを見ないふりをすることも、諦めることもできません。
病気を、怪我を、治してあげたい。幸せにしてあげたい。諦めません。
7月の奥能登で出会った被災猫たち
震災後、そこに暮らす猫には、食べる物も、住む場所も、体調を崩してしまっても診てもらう病院さえもありません。
怪我をしても、じっと回復を待つ事しか、体調を元に戻すが方法がありません。
同じ生き物として、生きる権利や尊厳が保たれているとは、到底思えなく、悲しくなりました。
とにかく、捕まる子、捕まる子全てがボロボロの瀕死です。
手で捕まえられる子もいました。
慣れているのではありません、逃げる気力さえないのです。
福島でもそうでしたが、田舎の野良猫です。
食べる物が無くなったら、平気で数キロ移動していました。
そこに居ついているのではなく、満身創痍!もう、動けないんです。
今回は、ニャンダラーズ。
ホントに、途方にくれてしまいました。
TNR日本動物福祉病院に託しました。
三日ほどで脱水が改善され目付きもしっかりしてきました。
数日後、つららのような鼻水はまだ治っていませんが、ごはんを食べてくれるようになっています。
生きようとしています。えらいぞ。
名前を付けてもらっていました。
クーパー君です。通称つららちゃん。
7月21日 保護から12日、
ナント!あの鼻が、スッキリ!
もう、つららではありません。
野良猫らしい鋭い目つき。強そうな猫です。
あの時は衰弱していたから抱いて保護したけれど、もう、触るのも無理でしょうね。
辛さが消えて、見違えるほどきれいな猫になりました。
この、どうにもグシャグシャで酷かった子は、命名シーザー君
同じく7月21日 保護から12日、
ボクは、ホントは、こういうお顔なんだよ。
保護した時の姿からは想像もできない頼もしい姿を見せてくれました。
よし。かっこいいぞ、シーザー。
皆様、猫はそんなに強い動物ではありません。
外で暮らすだけでも、生きていくのは大変です。
それが、瓦礫の被災地でやっと人の目に留まった、小さな命です。
今なら、かろうじて生きている命を何としても救い上げたいのです。
幸せにしてやりたいのです。
手を差し伸べれば、人間が力を合わせれば、出来ることなのです。
能登の被災猫を救うクラウドファインディング あと7日。
どうか、ご協力ください。宜しくお願い致します。
残り7日
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