カンボジアの教育
学生団体ONELIFEがカンボジアに5校目の小学校を建てます!
みんなの応援コメント
PEACEMEN
2024年7月20日
一回の人生最後に楽しんでいこう! ありがとうONE LIFE
しろやまなお
2024年7月20日
応援しています!
FOR GOOD
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【きっかけ】9代目企画局 翁祖杰
2024/6/19 10:00
はじめまして、学生団体ONE LIFE 9代目企画局の翁祖杰です。
本記事を開いていただきありがとうございます。
ここでは私個人のお話と、支援先であるカンボジアのお話をお伝えしていきたいと思います。
私がONE LIFEに出会ったのは、大学1年生の冬でした。
"うちの団体入ってみなよ。"
大学の先輩から掛けられたそんな何気ない一言、また、漠然とした国際支援への興味が、私と学生団体ONE LIFEを繋いでくれました。
実際にカンボジアへ渡航した際に目にした景色が忘れられず、気がつく頃にはこの団体に所属して1年が経ちました。
あれから1年、カンボジアへの3回の渡航と、幾度にも渡る支援先の小学校の視察。学生団体ONE LIFEは私の日常の一部になっていました。
自分達にできることを頑張ろう、国内での活動を頑張ろうと、そう思い続けた1年でした。
先進国では学校へ行くことを嫌う子がいる中、支援先であるカンボジアでは今もなお満足した教育が受けられない子ども達がいます。さらには、学ぶ事を諦めざるを得ない子ども達がいます。
2022~2023年のカンボジアにおける教育省(MOEYS)の統計では、カンボジアの公立の小・中学校、高校の数は計10,000校ほどありますが、
実際に必要とされている学校数よりも少ないという状態にあります。また、多くの小・中学校では2部制の授業を行っています。実際に私達が訪問した小学校でも、同じ教室内で違う学年が、教室の前と後ろに分かれて同時に授業を行っていました。
校舎そのものも老朽化している為、倒壊の危険、雨季の影響で満足に授業が行えない学校も多くあります。
そのような問題を少しでも解決すべく、学生団体ONE LIFEは日々活動しています。
今年の春のスタディツアーを経て、私達の出した答えは
『オーコンディア小学校の建設』
つまり、第5校目の小学校を建設致します。2024年は、私達9代目の執行年度であると同時に、最後の活動年度でもあります。
ONE LIFEを引退する前に、少しでも有意義な支援ができるように、悔いのない活動にできるように、全力で努めていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。この記事が皆様にとって、少しでも教育格差へ興味を持つきっかけ、あるいはさらなる行動へのきっかけになれたら幸いです。
私達学生団体ONE LIFEも、これからも全力で活動に取り組んでいきたいと思います。私達の活動によって、少しでも笑顔が笑顔を創り出すような、そんな世界になりますように、願いを込めて。
学生団体ONE LIFE 9代目企画局 翁祖杰
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