カンボジアの教育
学生団体ONELIFEがカンボジアに５校目の小学校を建てます！
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【笑顔の架け橋】9代目広報局 菅沼詩織
2024/6/21 10:00
こんにちは。
学生団体ONE LIFE9代目広報局の菅沼詩織です。
突然ですが、"学校"という場所は皆さんにとってどんな場所ですか？
初めてカンボジアの子ども達に会って1番印象的だったこと、それは「とびっきりの笑顔」でした。決して十分とは言えない学習環境においても毎日直向きに頑張る子ども達の姿を目の当たりにし、漲る力を感じました。
"当たり前"という言葉は本当に難しいです。
人それぞれ感じ方も考え方も価値観も違うのだから。
日本に暮らす私たちにとって"学校”という場所は勉強をする環境が整えられていることが当たり前だと思っています。
支援している理由、それは今学生の私達にできる最大限の活動を通し、少しでもカンボジアの子ども達の将来が明るくなるよう力を尽くしたいからです。
ONE LIFEに出会わなければこんなにもカンボジアについて考えることはなかったと思います。
また全力で活動に取り組まなければ、メンバーの良さに気付くこともなかったと思います。
カンボジアで出会う人や目にするモノが自分にとってとても新鮮で、歴史の残酷さや貧富の差、環境の違い等、全てが刺激的なものでした。ただ、それ以上に人々の温かさを感じたというのも事実です。
尊敬しているメンバーと絶対にミッションを達成させたい、そう決めています。
勉強をすることが大好きで好奇心旺盛な子ども達をみていると、「この子達のために力になりたい」と強く感じました。こんなに心を動かされたのは初めてです。「子ども達のパワーって凄い！」と再認識すると同時に私達の活動の原動力になっているのだなと感じました。
オーコンディア小学校の現状ですが、木造の校舎で壁に隙間があるため雨の日は地面が浸水し、雨風が強い時には授業を中断することもあるそうです。
それでも、勉強をすることが大好きな彼らにとって"学校"は大切な場所なのです。
希望に満ち溢れた笑顔の架け橋になるよう、私達は尽力していきます。
どうぞご支援、ご協力の程宜しくお願い致します。
学生団体ONE LIFE 9代目広報局 菅沼詩織
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