車を被災した方の生活
知ってほしい、災害時に車で困る現実を。災害で車を失った方を救う支援
みんなの応援コメント
hikari-sun
2024年10月16日
気持ちばかりですが、応援させていただきます。
消防団員&防災士
2024年10月16日
近年は日本各地で大規模災害が続き、様々な災害で被災された地域で活動されるお姿、Facebookで拝見しています。そして、日々に被災された地域の皆様や防災仲間に情報共有させていただいています...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
企業協賛品のご紹介!東日本大震災の経験から生まれた防水シートカバー
2024/7/25 19:53
クラファンのお礼の品として自社商品の「FRS」をご協賛いただいた株式会社I・D・F(Ishinomaki Dream Factory)様より応援メッセージをいただきました!
FRSとは、2011年東日本大震災の体験から産学官連携によって開発された、水に浮く防水シートカバーです。
3月の雪が舞う中で自宅で震えた体験、自動車で凍えながら過ごした体験、水に流されながら命からがら難を逃れた体験を結集し、石巻専修大学-宮城県内の中小事業者-石巻市の産官学で商品を開発されました。体重100kgの方が着用しても水に浮かぶ設計になっております。
今回FRSを開発されたI・D・Fの山本憲一前会長からメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
「FRS開発の経緯、思いについて
日本は自然災害の多い国、東日本大震災による津波によって石巻は甚大な被害を被りました。この被害を石巻だけに留まらず、今後起こりうる津波災害を少しでも少なくするため、我々の体験を生かすことにしました。実際に被災した体験をもとに、石巻の”ものつくり”企業を集め、津波の際に運転手を守る水に浮くシートカバー“FRS(Floating Rescue Seat)”を開発しました。石巻で考え、石巻で工夫し、石巻オリジナルな商品(FRS)をお届けしています。
・協会への応援メッセージ
2011年に日本カーシェアリング協会が設立されました。それ以降、本製品を開発した山本憲一は石巻専修大学の一員として、車両整備の支援を開始しました。また株式会社I・D・Fの一員として、開発したFRSを協会に提供し、洪水などの被災にあった方々に提供する車両に搭載して頂いてきました。これは非常時に乗員を保護する目的の他、運転者に常に防災に対する意識を持ってもらう目的もあります。是非多くの方々にもお伝えください。」
水害で車が水没してしまいそうなときに命を守るアイテムです。
関心のある方は「“水害に備える”企業協賛コース」を是非ご選択ください。
株式会社I・D・F様、温かいメッセージ、並びに商品のご協賛、誠にありがとうございました。
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