車を被災した方の生活
知ってほしい、災害時に車で困る現実を。災害で車を失った方を救う支援
みんなの応援コメント
hikari-sun
2024年10月16日
気持ちばかりですが、応援させていただきます。
消防団員&防災士
2024年10月16日
近年は日本各地で大規模災害が続き、様々な災害で被災された地域で活動されるお姿、Facebookで拝見しています。そして、日々に被災された地域の皆様や防災仲間に情報共有させていただいています...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
秋田・山形豪雨災害への支援に向けて始動
2024/7/29 13:57
7月25日から26日にかけて、秋田県と山形県では記録的な大雨となりました。河川の氾濫が相次ぎ、各地にて大きな被害が出ています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
私たちは現地の状況把握のため、26日に秋田支部のスタッフが由利本荘市に現地調査入り、そして27日に本部スタッフ2名が現地入りしました。
週末の2日間で訪問したのは由利本荘市(秋田)、遊佐町(山形)、酒田市(山形)。
最初に訪れたのは、由利本荘市。
車の被害が確認できたので貸出し拠点設置の調整を進めました。秋田では過去に2度の支援の実績があり、秋田県庁とも災害時の対応について協議を行っていたのでとてもスムーズに進めることができています。
次は遊佐町へ。
遊佐町役場、遊佐町社会福祉協議会、被害の大きかった吹浦地区へ行きました。
家の前では家財道具を出したりホースからの水で洗っている様子も。車を被災した方々もいることを現地でのヒアリングで確認できました。
すでに災害ゴミの仮置き場も稼働しており、軽トラに浸水した家財を満載に積んだ軽トラを何台も見ました。
そして酒田市へ。
こちらでも酒田市役所、酒田市社会福祉協議会、被害の大きかった八幡地域へ。ここは荒瀬川が氾濫した場所でこちらも自宅の片づけをしている様子があちらこちらで見られました。
決壊した場所ではかなりの量の土砂被害がありました。そしてそこには土砂に埋まった車もありました。
遊佐町も酒田市も車を避難できた方々も多かったようですが、車を被災された方も一定数いらっしゃいました。そして、片付けのための軽トラを貸してほしいという声が役場へ寄せられており、片付けのための貨物車両のニーズがあることも確認できました。
そこで、この災害で車を被災した方・支援活動を行う団体を対象に、車の無償貸し出し支援の予約受付を開始いたします。
最初の貸出場所は、秋田市内にある秋田支部です。
ニーズの大きな場所から離れてますが、一番早く対応できるここから支援を開始。
他の地域でも貸し出しができるように調査と調整を進めてまいります。
ご予約いただいた皆様には車の準備ができ次第、順番にご案内します。
1日でも早く車を届けられるよう、私たちにできうる限りの努力を行いますが、
少しお待たせしてしまうことをご了承ください。
<支援概要>
支援内容:車の無料貸出し
対象:令和6年7月秋田・山形豪雨災害で被災された方、支援活動を行う団体
無料貸出期間:開始日調整中 ~ 令和6年11月30日 ※開始時決定次第ご案内します
貸出形態:
●長期貸出 [車種:軽乗用・普通車] 期間:1ヶ月毎の更新
●短期貸出 [車種:軽トラック] 期間:最長3日間(何度でも利用可)
貸出場所:日本カーシェアリング協会秋田支部
秋田県秋田市上北手荒巻堺切24−2 秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎内
週末には、早速4台の車が秋田に届きました!
金曜日の夕方に行った運搬の募集に早速架け橋ドライバーさん達が対応いただいたのでした。本当に心強い!
支援の準備を進めていきつつ、月曜日には新庄市、戸沢村へ現地調査に行きます。
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