フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る！
学生NGOALPHA
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14期WS班 金井綾花
2024/7/21 21:00
こんにちは！学生NGO ALPHA 14期WS班の金井綾花です。
私は現在４年生で、ALPHAメンバーとして活動するのは今年が最後となります。今日は、私の活動に対する想いを少し、皆様にお届けできればと思います。
私は、ALPHAの継続的で根気強い支援の在り方や、学生が主体的に活動している点に惹かれ、当団体に加入しました。ですが、加入当時の2021年はコロナ禍により活動が大幅に制限されており、その状況が1年以上続きました。それでも活動を続けてこられたのは、ALPHAの本来の活動がもつ意義を信じていたからです。また、一緒に活動する仲間の存在も、本当に大きいものでした。
そして、念願の初渡航が叶ったのは、2023年の春でした。炎天下でも暑さに負けず教室建設に勤しんだり、日本で子供たちのことを考えながら準備してきたワークショップを行ったり、学校やホームステイ先で現地の方々と時間を共有したり。子どもたちのキラキラと眩しい笑顔に触れて、コロナ禍による制限の中でも模索しながら活動し続けてきたことには意味があったのだと、心から思えました。
正直この渡航までは、私自身、フィリピンという国に何か特別な思い入れがあるわけではありませんでした。ですが、この渡航を通して自身とフィリピンとの間に確かな「縁」ができ、フィリピンの子供たちの未来のために、日本の大学生である私たちだからこそできる協力を今後も続けたい、と強く感じました。
初渡航から1年半が経とうとしていますが、この想いは褪せることなく、今も私の原動力となっています。
ALPHAでは、約70人のメンバーの1人ひとりが、フィリピンの教育環境改善に対する想いを持って活動しています。そして、私たちの活動は、多くの方々に支えていただき成り立っております。
現在、物価の上昇や円安の影響により、現地で学校の教室を建設するための資金集めに、大変苦戦している状況です。フィリピンの子供たちが安心して勉強できる環境づくりのため、ご協力いただけますと幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました！
14期WS班 金井綾花
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