フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
14期WS班 佐々木崇
2024/7/22 21:00
こんにちは!学生NGO ALPHA14期WS班の佐々木崇です。
私たちは年に2回フィリピンの農村部に渡航して現地の学校に教室を建設しています!フィリピンでは都市と田舎の差が激しく、私たちが渡航している村では電波も繋がりません。そんな場所で暮らす家族や子供たちと交流しながら私たちは建設活動をしています🇵🇭
そんな中で自分が渡航を通じて感じたことやフィリピンを支援する意味を綴ります。
自分が考える現地に支援をする1番の意味は「教育を通じて現地の子どもたちの可能性を少しでも広げてあげること」だと思っています。
日本では都会であろうが田舎であろうが義務教育の9年間を過ごすことは当たり前だしどの学校に行っても普通の教室、図書室や理科室、コンピューター室などが当たり前にあります。高校や大学も行かない人もいますが行こうと思えば誰でも行けますし私立校になれば設備がとても充実しています。
でもフィリピンにおいて、特に私たちが支援している村ではそれは当たり前ではありません。学校はありますが教科書や教育課程が整備されていなかったり教室が足りなかったり、そもそも高校や大学に行くなら家から離れた遠いところまで行かなければ行けないこともあります。
もちろん教科書とか教育プログラムとか全てを私たちが変えられるわけではありません。
でも教育問題のひとつである教室の不足という点に目を向け活動することで何か少しでもプラスになるんじゃないかと思います。ちょっとではありますがフィリピンの教育問題の解決に繋がるかもしれません。私たちが建てた教室に通った子供たちの未来が良くなる可能性があります。その小さなことを大切にしたくて私はこの活動を続けています、
また、私たちが渡航すると子供たちはいつも笑顔で駆け寄ってくれるしホストファミリーや学校の先生も家族のように接してくれます。
この子どもたちの笑顔をひとつでも増やし、教育環境を整えて将来への選択肢がひとつでも増えるなら私たちが現地へ支援する意味はあるんじゃないかって思います。
現在教室の建築費が高騰し、ひとつの教室を建てるのもかんたんなことではありません。そんな中でもフィリピンを、子どもたちを支援したいなという方は御協力いただけると嬉しいです!最後まで読んでいただいてありがとうございました🍀
14期WS班 佐々木崇
リターンを選ぶ