フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
16期WS班 あやな
2024/7/29 18:00
こんにちは!16期ワークショップ班のあやなです。私たち,学生NGO ALPHA は年に2回,フィリピンの農村部へ行き,現地の家庭にホームステイをしながら,小中学校の教室を建てる活動をしています。今回は、私が渡航した際に考えさせられた事について書きたいと思います。
私は2024年の春に渡航したのですが,村での生活は想像していた生活とは裏腹に,村の人々は、家族や親族,隣人と幸せそうに暮らしていました。村での生活は,雨水で洋服や食器,身体を洗ったり,薪で火を炊いてご飯を作るなど,日本と比べると不便と感じてしまう生活でした。しかし,現地の人々は,不平不満を漏らすこともなく,むしろ家族で協力して家事をやり,家族一緒にご飯を食べながら会話をする事に,幸せを感じていました。
しかし,教育問題は違います。マニラでは,ストリートチルドレンと呼ばれる子供達が沢山いました。子供の側を通りがかると,必ずお金をせがんできました。これは子供に限った事ではありません。実際,私たちがマニラの海岸沿いを歩いていた時,大人の物乞い集団に襲われ,お金を盗み取られる事もありました。彼らが,十分な教育を受け,稼ぎのある職に就けていたら,きっと幸せに暮らす事ができていたかもしれないと思いました。この現状を変える為には,「教育」が大切です。私達の支援先がある島の中でも,街に行けば行くほど,設備の整った小中学校があります。私たちALPHA は,農村部に住む子供達が適切な教育が受けられるようになる事を目指しています。
少しでも私達の活動に興味を持っていただけたら幸いです。フィリピンの子供達の為,また継続的な支援を行う為にご協力お願いします。
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