フィリピンの教育問題
フィリピンの子供たちが安全に学習できる教室を、大学生が作る!
みんなの応援コメント
N.N
2024年8月2日
応援しています!
YakoTan
2024年8月1日
1人でも多くの人が笑顔で過ごせますように! たくさんの夢が叶いますように!応援しています!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
14期広報班 小山花蓮
2024/7/30 18:00
この度は学生NGO ALPHAのページを訪れていただきありがとうございます!14期広報班のかれんです。
学生NGO ALPHAは、「Everybody Smile!」の理念のもとに、教室建設やオリジナルの授業を通してフィリピンの子どもたちへの教育支援を行なっています。ホームステイを通して現地の人々と深く関わり合えることも、この団体の素敵なところです。
私は、2022年の夏にフィリピンへ渡航しました。
私がALPHAに参加した理由は、この世の中にあるたくさんの問題をただ横目に見るのではなく、自分ができる小さなアクションから何か少しでも変えていきたいと思っていたからでした。
2022年の夏ワークは、そんなわたしの想いを、間違っていなかったと思わせてくれた経験でした。
ブントクの村での生活は、シャワー付きの快適なお風呂はなく雨水で体を洗い、道路も塗装されていなく、家には隙間があることが多く虫との共同生活でした。教育の面では、3T問題(Teacher, Teaching room, Text book)にもあるように教室の数や教員の数が足りず満足に学校に通えていない子供たちもたくさんいました。
でもそこで見たのは、今自分たちの周りにあるものに感謝をして日常を楽しんでいる現地の人々でした。音楽やダンス、人との間の交流を楽しむ現地の人々に、不自由や問題があることなんかじゃこの人たちはへこたれないんだ、と思わされたことが強く印象に残っています。
ALPHAの活動を通して、ボランティアというのは私たちからのgiveだけでなく、新たな価値観や彼らの文化のシェアというgive and takeなのだと学びました。
フィリピンの村を支援することの一つの意義として、「一学生団体としての活動が、一つの村を元気づけることが出来る」ということがあると思っています。ボランティアに参加する、という小さな一歩が小さな町の子供達の将来を大きく広げることができるのです。
学生NGO ALPHAは2010年から着実に現地への渡航と支援を続け、これまで6つの村を訪れてきました。そしてもちろんそれは私たちの力だけではなく、これまで様々な形で支援してくださった方々のおかげです。
教室建設費が高騰している現在、我々の日々の活動に加えて、皆様の小さなアクションもお借りすることができれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。皆様の支援とともに、ALPHAメンバーも一層力を込めて活動に励んでいきます。
14期広報班 小山花蓮
リターンを選ぶ