視覚障害
視覚の状態問わずに楽しめるボードゲーム「しりとリズム」を全国の大学に届けたい！
ビーラインドプロジェクト
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第二回「グラマで楽しく知る！ 見えない、見えにくい遊びの世界」を開催しました！
2024/8/6 15:30
オンライントークイベント「グラマで楽しく知る！ 見えない、見えにくい遊びの世界」vol.2を開催しました！
オンライントークイベント「グラマで楽しく知る！ 見えない、見えにくい遊びの世界」とは？
これは、Twitterのスペースの参加型の形で、視覚障害のある人の遊びの世界についてゲストをお迎えして行うトークイベントです。普段の友人との遊び方や余暇の過ごし方など、見えない、見えにくい世界のエンターテイメントについて意見交換を行っていきます。参加者も自由参加することのできる、参加型トークイベントです。
背景としましては、今後9月から開催されていくイベント企画と、今回のクラウドファンディングに合わせて企画する運びとなりました。私たちビーラインドプロジェクトが視覚障害のある方の遊びに特化している分、是非もっと身近にご意見をいただきたいという思いがあります。
当日の様子
第二回目となる今回は、Joinブラインドコミュニティサロンの児玉さんにゲストとしてお越しいただきました！児玉さんはブラインドメイクやブリザーブドフラワー体験会など様々なテーマで活動する視覚障害者向けの参加型サロンを主催されており、2年前に私たちがボードゲーム「グラマ」を開発した当初からご応援いただいております。当日は第一回目に続き10名ほどの方々にお越しいただき、ゲストの児玉さんとビーラインドプロジェクトの浅見と布川中心のトークとなりました。
当日話題になったポイントとして、視覚障害者同士で遊ぶ、となった時に遊びの幅がどうしても狭くなってしまう、というお話がありました。集まっておしゃべりをする、以外の遊びとして副音声ガイドを使用した映画鑑賞を児玉さんご本人もよくされるそうで、副音声ガイドの重要性がお話にあがりました。副音声ガイドが全ての映画についているわけではないものの、映画を楽しめるツールとしてとても重要です。これからもっと、他の娯楽においても視覚障害者も一緒に楽しめるものが世の中に増えていってほしい、といったお話しがありました。まだまだ視覚の状態によって楽しみづらいものが世の中にたくさんある反面、今後楽しめることがどんどん増えていく可能性が広がっています。私たちビーラインドプロジェクトとしても、その可能性をどんどん広げていきたいと改めて強く感じたお話しでした。
とても楽しく、多くの気づきのある時間となりました。30分で収まるどころか、15分延長してしまうほど、今回も前回に引き続き楽しい充実したお時間となりました。今後も定期開催を予定しておりますのでぜひご参加いただけると幸いです！また、ゲストとしてお話しされたい方がいらっしゃいましたらお気軽にビーラインドプロジェクトSNSのDMにてご連絡ください！ご参加いただいた皆様ありがとうございました！
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