子どもの孤立を防ぐ
子どもたちの生きる地域に「信頼できる他者」を増やしたい!
みんなの応援コメント
sherlock
2024年8月31日
応援しています!
もち
2024年8月31日
ギリギリに、偶然存在を知りました!応援しております!
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
PIECESスタッフ 西角綾夏からのメッセージ
2024/8/21 11:00
みなさん、こんにちは。PIECESスタッフの西角綾夏です。
普段PIECESでは、Citizenship for Children(CforC) のプログラム運営や、CforCコンソーシアムを担当しています。
PIECESに関わっている理由は、「市民性の醸成」といった一見分かりにくいような、抽象的で、でもとっても本質的なところを、ぶれずに真ん中において、貫き通している団体だからです。
PIECESがなにをやっているのかと聞かれたとき、自分でもびっくりするくらい、説明に困るときがたまにあります。でも想像以上にすんなり通じ合えるときもあります。その違いは、説明できる時間や方法、自分の語り口など、いろんな要素があるのだと思いますが、いかに相手と自分にとって、情景や浮かぶようなエピソードが挙げられるかだなあと、最近は感じています。
本来、「市民性」って、なにも特別なことではないはずです。誰のなかにもあるもので、日々の暮らしや社会のあちこちにあるはず。
通りすがりの人と目があって微笑んでくれたこと。風邪で声が枯れてたらのど飴をくれたこと。仲良しの小学生が覚えたての漢字でお手紙を書いてくれたこと。顔が浮かんだから会おうよと久しぶりの友人からメッセージが届いたこと。
自分がここに存在しているんだという実感や、何かあってもきっと大丈夫だと思えるような感覚は、ほんの些細な積み重ねで育まれていく。
「市民性」とは、人が人として自分のことや誰かのことを大切に想う気持ちや願い、温かなまなざしや関わり、そしてそこから生まれるつながり。
もしかしたら今は、その「市民性」がなんだか顕在化されにくく、特別なものになってしまっているものなのかもしれません。
そんな時代やそんな社会だからこそ、PIECESだけが頑張るのではなく、より多くの人たちとのつながりが必要だなと切に思います。無関係な人や団体は、きっとないはず。
これまで思いを寄せてくれた方々とのつながりを濃くし、もっともっと新たな出会いを広げていくためにも、ぜひこのクラウドファンディングで、より多くの方々が仲間になっていただけることを願っています!!ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
ーーーお知らせーーー
■リターンについて
私達のクラウドファンディングは残り10日を迎えました。
今回のクラウドファンディングでは8つのリターンを用意しています。ぜひ「リターンのご紹介」記事をご覧いただき、選んでご支援いただけますと幸いです。
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