いのちが見える世界
障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に!!
みんなの応援コメント
森川すいめい
2025年1月19日
応援しています!
てるる
2025年1月19日
素敵なプロジェクト!頑張ってくださいね!
お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
小布施町立図書館 館長 志賀アリカさまから応援コメントを頂きました。
2025/1/9 06:00
クラウドファンディング「障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に!!」へ、小布施町立図書館 館長 志賀アリカさま から応援コメントを頂きました。
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小布施町立図書館 館長 志賀アリカさん
光にふれて、愛をさわる
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いのちが光を放つとき
それは何かを探しているとき
いのちが光を放つとき
それは誰かと繋がりたいとき
いのちが光を放つとき
それは自らと繋がれているとき
いのちが光を放つとき
それは愛を知るとき
光の数だけいのちがあって
いのちの数だけ愛がある
この世には、数えきれないほどの愛が瞬いていて
それが私たちのあしたをつくっている
いのちが光を放つとき
それはいつもどおりの日常
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真っ暗闇の夜の図書館にぞろぞろぞろりと100名が訪れ、
「kodou(※)」を体験する姿を目の当たりにした時、
こんなことを感じました。
※当時のいのちの光体験の呼称
いのちは自分のものも含めて、常に近くにあるものの、
まるで空気のような存在であるように思います。
あってあたりまえ。
あ、息しよう。と思って息しない。
あ、生きよう。と思って別に生きていない。
けれど、たまにいのちにガッと胸ぐらをつかまれる、引き寄せられることもあります。
自分が死ぬ思いをしたとき。
魂の片割れのような存在を失ったとき。
心の底から感動する瞬間に立ち会ったとき。
或いは、自分の本物さと繋がれたとき。
心臓がバクバクして、頭や体が透き通るような感覚があって、自分の音が良く聞こえて、思わず込みあげてくるものがある。
なかなかそんな瞬間は日常的に訪れるわけではありませんが、
私にとって、図書館の「kodou」はそれでした。
いったい何がはじまるんだろうと訪れる参加者。
初めて目にする、自分の命が光っている様子。
初めて目にする、自分の親や子、友人、恋人の命が光っている姿。
それを抱えながら、真っ暗闇の静寂な図書館をゆっくり散策し、
自分のだけでなく、光っている相手のそれを触りたくなり、でも雑には触れず、生まれたての新生児を抱くかのようにそっと触れる。
そして、無垢なものに笑いかけるかのように少し恥ずかしそうに笑う。
そんな100人の姿を見て、なんてこの世界はまあるいんだろう、と思いました。
愛されていた記憶、愛している記憶、愛があるということ。
私のいのちがそこにあるということは、私はここにいていいのだということ。
愛されているということ。
それは今この瞬間だけではないということ。
私にとっては、光を通じて愛に触れたような、そんな体験がkodouでした。 きっと人によって感じることは違うと思います。 訪れる人それぞれの体験が沸きあがりますように。
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