いのちが見える世界
障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に!!
みんなの応援コメント
森川すいめい
2025年1月19日
応援しています!
てるる
2025年1月19日
素敵なプロジェクト!頑張ってくださいね!
お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
ぽけっとの会 代表 千葉淑子さま(るんびにい美術館光の出演者 千葉一歩さんのお母様)から応援コメントを頂きました。
2025/1/10 08:00
クラウドファンディング「障害・性別・国籍、すべての違いを超えて。生命が光に変わる体験シアターを世界に!!」へ、ぽけっとの会 代表 千葉淑子さま(るんびにい美術館光の出演者 千葉一歩さんのお母様) から応援コメントを頂きました。
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いっぽのいのちの光が消えかかったことがありました。
それは、19歳の冬、脳出血になってしまった時です。
え?このまま死ぬってこと無いよね、嘘だよね
そんなことを考えながら、いのちの光が消えそうになるのを見ていました。
挿管してもらって、医大に運ばれて、懸命な治療で、いっぽは助かりました。
目が見えなくなってしまったけれど、笑顔が消えてしまったけれど、いのちの光は、消えずにすみました。
そのとき、思ったんです。
このいのちの光は、決して普通のことじゃない。
体全体を作ってる細胞ひとつひとつ、脳や内臓ひとつひとつ、すべてが、互いにバランスをとって、自分の働きをして、初めて、その人の、確かないのちのリズムが刻まれるんです。それは、普通じゃない、奇跡なんです。
るんびにい美術館の板垣さん、虹歩さん、ARuの松島さんがいらっしゃって、いっぽのいのちの光を見せてくださったとき、島根にzoomで飛ばした光をパソコンの画面越しに雪野さんが見せてくださったとき、やはり、思ったのは、「動いてくれていて、光ってくれてうれしい」ということでした。それは、いっぽのいのちの確かなリズムでした。体全部が働いてくれている、奇跡を起こし続けてくれている。それを目の前でしっかり見ることができて、感動しました。
なんと、いっぽは、歌子さんと一緒にこの光を送る仕事をさせてもらうことになりました。
みんながるんびにい美術館の暗闇の中で、自分の奇跡のいのちの光と向き合うとき、いっぽのいのちの光も見てもらえるんです。なんてすばらしい仕事でしょう。いっぽは、今、お仕事をがんばり、送り続けています。
同時にこの体験シアターを実現させるために、ARUの皆さん、るんびにい美術館のスタッフの皆さんがどんなに精力を注いで頑張っていらっしゃっているかも、実感しています。すばらしいこのプロジェクトを支えるための皆さんの熱意が毎日伝わってきます。毎日見せてくださる、るんびにい美術館の壁に貼られる体験された方々の感想の文章のすばらしさにも感激し、このためにがんばっていらっしゃるんだな、これは途絶えさせることはできないなと心から思わせられます。
そんな本当は儚い、尊い、奇跡のいのちの光と向き合うこと、たくさんの方々に体験してもらいたいです。このプロジェクトを応援しています。
千葉一歩 淑子
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