犬でサルと共存共栄
【サルと共存】サルによる被害を防ぐ犬「モンキードッグ」を徳島・南阿波で活かしたい
吉田洋（獣害対策研究所）
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【進捗状況】三重（さんじゅう）の備え
2025/1/18 12:57
ドッグスクールから帰ってきた、モンキードッグ候補生たち🐕✨。
どうやら彼らは賢くなったようで、首輪と係留リードを繋ぐナスカンを外す「技」を、覚えてしまったようです！
そこで、ナスカンを2つに増やし、二重にする対策をとったものの、それでも時々ひとつを外してしまうことが…。
そんな「知恵比べ」を繰り広げる中、さらなる脱走対策として、犬小屋を囲うようにワイヤーメッシュ柵を設置しました。
今回使用したのは、高さ1.2mの獣害対策用のワイヤーメッシュ。
ですが、この高さでは候補生たちが飛び越えるため、柵の上部を内側に曲げて「忍び返し」を設け、安全性を強化しました。
さらに、以下のポイントを押さえて設置を行いました：
1️⃣ ワイヤーメッシュの下部を、土にしっかり埋め込む。
2️⃣ 支柱とワイヤーメッシュを結束する際は、できるだけ下部を強化。
3️⃣ 扉の下端を内側に曲げて、脱走を防ぐ。
4️⃣ 鉄棒を使って、扉をしっかりロック。
柵設置後、今のところ犬たちの脱走は確認されていません！ 🎉
今回の柵の設置には、約22,000円の支援金を活用させていただきました。
皆さまのご支援のおかげで、モンキードッグ候補生たちが安心して過ごせる環境を整えることができました。
本当にありがとうございます！
モンキードッグたちと日々知恵比べをしながら、彼らが安全に暮らせる環境づくりに励んでいます。
これからも応援よろしくお願いいたします！🐶✨
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