アジアの民族紛争解決
少数民族の若手リーダー達が分断を乗り越え、平和をつくりだす学びの旅を実現したい!




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2025/8/15 18:00
ジュマ・ネットの誕生

ジュマ・ネットはバングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯の紛争解決と平和促進のために、関心のある有志や団体が集まり2002年3月に設立されました。チッタゴン丘陵地帯のエスニック・マイノリティ(少数民族)人々が平和な社会に暮らし、基本的な人権が守られ、開発の恩恵を十分受けられるようになることを目指して設立された団体です。
もともと共同代表の下澤は、NGOで19年間勤めてきました。しかし、民族的な差別や弾圧、政府に対する活動は制約も大きく、ジュマ・ネットでなければできないことでした。これが立ち上げの大きな理由でした。
また同じくトム共同代表は、1990年代に他の先住民族の活動をする中で、チッタゴン丘陵地帯で襲撃事件の報道を知りました。そして1994年にインドに逃げていたジュマの難民キャンプを訪問しました。リーダーとの出会いもあり、その後プロジェクトも行いました。
そうした経緯の中で二人が出会い、協力してイベントを行ったことが、ジュマ・ネット創設の大きなきっかけになっていきました。
ちなみに、一番最初はボイサビという現地の祭りを日本で行いました。蓋を開けてみたら、100人を超える参加者が集まる結果となりました。
そうして、ジュマ・ネットはスタートしていきました。
本日は以上です。毎日少しずつですが更新して参りますので、今後もぜひ活動報告をチェックいただけましたら幸いです。
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