シリア×緊急支援
シリアの子どもたちが学校に戻るために、心理ケアサポートを届けたい




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お知らせ
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/2/25 14:45
「心のケア」が教育への第一歩!あなたのご寄付で子どもたちに希望を

こんにちは。Piece of Syriaの中野貴行です。
今日は、2月24日に実施したイベント「シリア教育危機〜~シリア人スタッフが伝えたい平和への課題と希望~」で、スタッフが伝えてくれた話から、心理ケアの重要性や私たちの活動についてお伝えします。
教育を再開するためには、まず「学ぶ意欲」を取り戻さなければなりません。しかし、戦争を経験した子どもたちは、学校に行くことすら怖く感じることがあります。
そこで私たちPiece of Syriaは、「心のケアを通じて、子どもたちが安心して学校に戻れる環境をつくる」 ことを目指しています。
シリアでの心理ケア支援の取り組み
私たちは、皆様からのご支援で心理ケアプログラムを実施してきています。
① 遊びを通じた心のケア
子どもたちが心を解放できるよう、グループでの遊びやアートセラピーを取り入れています。例えば、絵を描くことで自分の気持ちを表現する プログラムを実施し、心の奥にある感情を少しずつ言葉にできるよう支援しています。
② 家庭訪問
地域によっては女の子が学校に行くことをためらう家庭もあります。私たちは、保護者に教育の大切さを伝える活動を続けています。
現在実施中の心理ケアのアクティビティは地域の学校と協働で行っていますが、まずスタッフが各家庭を訪問し、アクティビティについて理解をしてもらって、アクティビティへの参加、そして学校に戻ることを促進しています。
③ 心理ケアセンターの運営
シリア北部の国境近くで、メンタルヘルスセンターを開設・運営し、心理支援を必要とする子どもたちや親たちに、年間1,000名以上にメンタルヘルス支援を提供しました。
感情表現のワークを実施し、10校の先生や100名の保護者に対して、問題行動が出てしまっている子どもたちにどのように接すれば良いかを学ぶ心理社会的ケアの基本を学ぶ研修を実施。
④ 保護者向けワークショップ
シリア北西部で運営する幼稚園の保護者を対象に、計10回のワークショップを開催しました。ワークショップは講義とディスカッションの2部構成で行われ、講義では「子どもが自信を失う理由」「なぜ嘘をつくのか」といったテーマを中心に、攻撃性や恐怖といった問題行動の背景を理解し、適切な対応策を学びました。オープンディスカッションでは、保護者同士が積極的に意見交換を行い、互いの経験を共有することで、実践的な学びが深まりました。
回を重ねるごとに、保護者たちは学んだ内容を家庭で実践し、子どもとの関わり方を改善。子どもの行動にどのような変化があったのか、また新たに直面した課題への対応方法など、より具体的な話し合いが行われるようになりました。保護者からは「子どもの話をしっかり聞くことで、表情が明るくなった」「以前よりも親子の会話が増えた」といった声が寄せられ、ワークショップの効果が実感されています。さらに、出席率や宿題提出率の向上・退学率の低下という効果についても報告を受けています。
支援がもたらした変化
こうした心理ケアの取り組みにより、子どもたちの変化が少しずつ見えてきました。
🌱 「外に出たくない」と言っていた子が、学校に通い始めた!
🌱 無表情だった子が、友達と一緒に笑顔で遊ぶようになった!
🌱 不安そうにしていた子が、将来の夢を語るようになった!
この変化こそが、私たちの支援の成果です。そして、これは支援を続けてくださる皆さんのおかげでもあります。
支援が一緒に子どもたちの未来を変えていきませんか?
心のケアを受けた子どもたちは、少しずつ「未来」を思い描けるようになります。しかし、支援を必要としている子どもたちはまだまだたくさんいます。
✔ 心のケアのプログラムを広げるために
✔ より多くの学校で心理サポートを実施するために
✔ 戦争のトラウマを抱えた子どもたちを支えるために
シリアの子どもたちの目に映る世界が、戦争の灰色ではなく、未来への希望に満ちたものになりますように。
一緒に、彼らの心を守る支援を続けていきましょう!!
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