古民家を交流拠点に
激辛ハラペーニョで耕作放棄地を再生!豊田市旭地区の古民家を“交流の場”に育てたい




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2025/8/20 22:21
フォロワーも実績もない私が、100万円のクラファンに挑戦した理由

「この場所が、誰かの“また来たい”になるように——」
そんな願いを込めて始めたクラウドファンディング。
気づけば、終了までいよいよ残りわずかとなりました。
これまで本当にたくさんの方にご支援いただき、支援総額は80万円を突破。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
少し長くなりますが、よければ最後までお付き合いください。
・
クラファンに挑戦することを決めたきっかけは、「ハラペーニョプロジェクトをもっと広めたい」という想いからでした。
フォロワーがたくさんいるわけでもなく、特別な実績があるわけでもない。
リアルのつながりも決して多い方ではない自分が挑戦して、果たして届くのだろうか——。
正直、不安の方が大きかったです。
それでも踏み出してみた理由は、
「この活動にちゃんと向き合いたい」と思ったからでした。
なぜ自分はハラペーニョを育てているのか?
どんな未来をつくりたいのか?
どうすればその魅力が人に伝わるのか?
準備期間は、自分自身と向き合う時間の連続でした。
考えを深めていくうちに気づいたのは、
「自分が本当にやりたいのは、旭という地域をもっと面白くすること」だということ。
そこから大きく舵を切り、
“ハラペーニョを入り口にした、古民家を交流拠点とするプロジェクト”としてクラファンを再設計。
目標金額も当初の50万円から100万円へと引き上げ、より大きな挑戦に踏み出しました。
無謀だと思われるかもしれません。
でも、改修は自費でもやると決めていたし、失うものはない。
むしろ、「どこまで届けられるか、自分の力を試してみたい」という想いが強くなり、覚悟を決めてスタートしました。
そして——
いま一番実感しているのは、「やって良かった」ということです。
やってみないとわからないことばかりでした。
でも、動いたからこそ、応援してくれる人が現れ、
アイデアをもらえ、次の行動につながる出会いが生まれました。
支援してくださった方、現地に足を運んでくださった方、SNSで声をかけてくださった方。
この2ヶ月、本当にたくさんの方との出会いがありました。
古民家の前で記念写真を撮るのを忘れてしまった方もいましたが(笑)、
「また来たい」「また来るね」と言ってもらえることが、本当にうれしく、何よりの励みになっています。
一つひとつは小さな出来事かもしれません。
でも、それが積み重なることで、大きなうねりとなっていく——そんな希望を、今は確かに感じています。
クラファンを通じて、強く感じたこと。
それは、「何をつくるか」よりも、「誰とつくるか」が大切だということ。
この古民家が、旭に暮らす人や、訪れる人をやわらかくつなぐ場所になれたら。
ここからまた、新しい物語がはじまっていく。
そんな場所にしていきたいと思っています。
クラファンは残りわずか。
最後まで走り切ります!
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