子どもの教育
子どもの個性を才能に変える「こどもマルシェ」を離島・小豆島で毎月開催したい




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/3/15 18:30
【あと16日】僕が小豆島でフリースクールを始めた理由

こんにちは、0Live学園の原田です。
今回は、改めて、僕自身のことを紹介させていただきます。
・僕がどんな学生だったのか
・僕が0Live学園を始めた理由
・僕が0Live学園で実現したいこと
・・・
「良い活動だよね」
「大事な活動だよね」
「でも、どんなに良いことをしていたとしても結局はお金がないと続かないよ」
これからの社会に必要な力を身に付ける学校「0Live学園」を小豆島で立ち上げてから、何人もの方から同じことを言われました。
僕らの活動に価値を感じて応援してくださるからこそ、現実的に見過ごすことができない”課題”についてアドバイスをして下さっているのだと常々感じていました。
実際、この活動をするために間違いなく”運営資金”が必要で、おっしゃる通りです。
どんなに良いものも継続するためにはお金が必要で、どんなに良いことをしていたとしてもそれが”伝わる”ようにしなければ存在していないに等しい、と。
僕にとって、今関わっている子どもたちの成長は自分の子どものように嬉しい気持ちになります。
「子どもの笑顔を見ると仕事の疲れは吹っ飛ぶ」
「この子の笑顔だけを俺は守ればいいんだと思った」
そういうパパの言葉を人生の先輩方から聞いてきました。
学校に馴染めないから人生が終わりなわけじゃない。
今の学校教育は先生方も忙しくて個別対応はできない。
学校の仕組み上、変えたくても変えれないことも沢山ある。
学校の先生も毎日忙しい中、子どもたちの未来を考えている。
僕は「学校」のおかげで今があります。
バスケを生業としている自分にとって
学校のバスケ部のおかげで今があります。
※現在はバスケットボールの指導者としても活動しています
だから今の学校を否定するつもりはありません。
一生の友達に出会えたのも学校のおかげです。
僕は小学生まで天真爛漫によく遊ぶ子どもでした。
でも、中学生になってから自分の「個性」が分からなくなりました。
人前に出て何かをすること、自分のことを話すことが恥ずかしくなりました。
人と違うことをするのが怖くなりました。
自分が何が好きで、何が得意なのか。
子どもの時の自分がどうだったか。
僕は忘れました。
自分の「個性」を見失ったまま、大人になりました。
大学選びは
「人に何かを教えるのが上手いから」
という周りの超えに流されるまま、教育学部に進みました。
でも、教育実習の時、
遅めの反抗期で社会に対して反発していて、
「自分が伝えたいことは学校教育の中では伝えられない」
と思って教員の道には進みませんでした。
日本の学校教育は型にはめる個性を奪うものだと実体験からそう思っていたからです。
今思えば、ちゃんと学んでいない若気の至りだったなと思います。
それからの僕は、
「日本の学校教育は海外と違って遅れている」
「日本の学校教育は個性を潰している」
と自分が海外を見たこともないのに日本の学校を否定していました。
なんとも生意気で勘違いしている小僧です。
でも、
お前は死ぬまでそう言い続けるのか…?
と自分自身に問いかけると、
「死ぬまでに、誰もが個性を生かせる共育の場を創りたい」
と思いました。
「共育」とは、子どもと大人が共に学び合う成長の場です。
小豆島の自然と個性豊かな人たちと関わる中で、
「あそこに行けば、子どもが自分の個性に氣付ける」
「小豆島に行けば、自然の中で伸び伸び好きなことができる」
「小豆島のあそこに行けば、学校で学べない大切なことが学べる」
そんな場所を創りたいと思いました。
そして、同じ想いがある”同志”と
小豆島で始めたのが「オリーブ学園」です。
すべての人は生まれながらにして「自分だけの個性」をもっている。無いと思っているのは「忘れているだけ」で・・・
僕はそう信じています
大人になると、みんな、
子どもの頃、自分が何が好きで何が得意だったか
どんなことを想って何を大切にしていたか
忘れてしまいます。
それが「大人になる」ってことなのかもしれない。
でも、忘れたまま、自分自身を見失ってしまう人も沢山います。
昔の僕がそうだったように。
オリーブ学園で子どもたちと関わると思うのです。
「今の自分らしさを大切にしてほしい」
「自分の好きなこと、夢中になれることを大切にしてほしい」
「大人になった時、自分の個性を忘れず、自分らしく生きてほしい」
子どもたちの屈託ない笑顔は、本当にすべてを浄化してくれます。
「ありの~ままの~♪」
っていう有名な曲がありますが、
ほんとその通りです。
ありのままでいてほしいなって心から思います。
でも、大人の社会は簡単じゃない。
嫌なこともあるし、
自分を見失うこともあるし、
人生やめたいと思えることもある。
僕もありました。
でも、そんな時こそ思い出してほしいのです。
子どもの頃、
自分が何が好きで、
何に夢中になって、
何に心が動かされたのかを。
そして、周りに、
「そのままでいいよ」「すごいね」「いいね」
と声をかけてくれる大人がたくさんいたことを。
2024年4月からスタートしたオリーブ学園。
アップしきれないほどたくさんの
「子どもたちの最高の表情」を見てきました。
どの写真も輝いています。
ありのままで。
現在、僕たちはクラウドファンディングに挑戦しています。
今回このような挑戦をすることにしたのは、
より多くの人に、この活動を知ってもらいたいからです。
そして、子どもたちが輝く場を無くしたくないからです。
子どもたちの写真を見て、
「いい活動してるね」
「この子たちの笑顔いいね」
「日本の教育、より良くしたいよね」
「こういう体験をする子どもたちが増えてほしいよね」
と思う気持ちが少しでもありましたら、
この活動のご支援をよろしくお願い致します。
クラウドファンディングのことを知り合いにシェアしていただけることも嬉しいです。
今後とも応援よろしくお願い致します。
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