ルワンダでの雇用創出
【ルワンダに“尊厳のある雇用”を創りたい】継続的なフェアトレードビジネスへの挑戦




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2025/6/20 07:30
無事到着して活動中です!

活動報告6月15日(少し時差投稿ですみません)
皆さま、日本は梅雨入りもしくは梅雨明けで湿度や暑さが悩ましい季節をお過ごしでしょうか。
6月9日に日本を発ち、無事ルワンダに到着して今朝4日目の朝を迎えました。
ロングフライトで疲れた身体を慣らすのに数日を要しましたが、この土日だけは少しお休みをいただきリフレッシュしながらルワンダで起きていることを消化整理する時間とさせていただきました。
まだ4日目にも関わらずとてもとても濃い時間を少しずつ紡ぐ様に過ごしているからか、時間が過ぎるのが少し遅くも感じております。
まず最初に訪ねて行ったKomera Creativeではミシンのサプライズ贈呈となりましたが、準備が不十分で変圧器を購入してくるのを忘れてしまい、それに関してはミシンの購入までは日本からのサポートということで話し合って変圧器はKomeraが購入するということになりました。追ってご報告致します。
このミシンは、今回のクラウドファンディングでのご支援にて購入したものです。また、昨年12月に行った「クリスマスチャリティーイベント」でのご支援は、針や糸など縫製材料の購入費に使わせていただき、ミシンとともに贈ることができました。改めましてご協力いただきましたみなさまに感謝申し上げます。
今回はINSHUTIの活動に共感して「一緒にルワンダへ行ってみたい」という方数名が同行しているのですが、その方達をお連れしたのは、家族で駐在していた頃親子でお世話になっていた唐渡千紗さんが作り現在は山近紗矢子さんがオーナーを務めるアジアンキッチンというタイ料理屋さん。ここで、翌日訪問する竹内緑さんの活動についてお話しを伺いました。
現地でNGO「ITABWEHO(イタベホ)」を立ち上げ、トラウマを抱えていらっしゃる方々に寄り添って継続して支援していらっしゃる緑さん。 「ITABWEHO」 とはルワンダの言葉で「癒し」という意味です。
その活動先のシェルターと受益者で卒業された方の家へ訪問させていただきました。ここでの活動は8年前に初めて訪問させていただいてから3回目の訪問になります。なぜ、この場所を継続的に訪れているのかというとINSHUTIの活動の原点にある一つの"出逢い"だからです。
ルワンダの経済やIT分野での発展は目覚ましいものがあります。その一方で、1994年に起こった虐殺のトラウマだけでなく、極度の貧困、弱者である女性の問題が多く残っています。緑さんはそのような人々に寄り添い、キリスト教の精神に基づいて聖書を通して愛を伝えていらっしゃいます。彼女の活動において、受益者は非常にセンシティブでプライベートな事情を抱えているため名前や顔を公開することが難しい性質ですし活動を本当の意味で知っていただくためには時間を掛けて聞いていただくことが必要です。
今回、それが叶って同行者のみなさんと活動地を訪れた時、受益者とシェルターのスタッフが心からの感謝を述べてくださいました。日本語→英語→ルワンダ語への通訳を介して時間を掛けてのコミュニケーションはとても有意義な時間でした。彼女の現地での活動に鼓舞されたことも今の自分がある所以の一つなのです。
多くの経験が今あるINSHUTIの立ち上げに至り、また次のステップに必要な準備を今回の滞在で与えられていると感じます。残りの滞在も無駄な時間のないよう体調に気をつけながら引き続き頑張って参ります!インスタグラム、Facebook等で発信しておりますのでぜひ現地のリアルな様子もご覧ください。頑張
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