体験格差解消
病気や障がいのある子も楽しめるインクルーシブ音楽祭 in 大阪 を開催したい！
NPO法人AYA
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料（220円＋決済手数料5%）により運営しています。
2025/5/19 09:00
AYAメンバーからのメッセージ Vol.3 副代表理事 二宮浩久さん
はじめまして。NPO法人AYAの二宮と申します。普段は製薬会社で勤務しており、医薬品を通じて人々の健康に貢献する仕事に携わっています。
私がAYAに参画したのは、代表の熱い想いに心を動かされ、それを応援したいと思ったからです。加えて、本業とは異なるフィールドで、社会課題に向き合う仲間たちと協働し、より良い社会に貢献したいという気持ち。そして、新しい人との出会いや、これまで体験したことのない挑戦を通じて、自分自身も成長したいという想いがありました。
今回、私たちが挑戦するのは、病気や障がいのある子どもたちとそのご家族のために、誰もが安心して参加できる音楽祭を開催することです。
本来、すべての子どもたちが、安心して音楽を楽しめる場があることが理想です。しかし現実には、病気や障がいがあることで、その機会をあきらめざるを得ない子どもやご家族が少なからず存在しています。
私が考える理想は、「配慮のある特別な場」ではなく、多様性があらかじめ前提となっている共生の場です。誰かに「合わせてもらう」のではなく、「いろんな人がいて当然」「困ったときはお互いさま」という価値観のもとに設計された音楽の場であれば、参加するすべての人がやさしく、心地よく、自由に過ごすことができると信じています。
病気や障がいがあっても、「音楽を楽しむ」という共通の目的のもとで、家族とともに思い思いのスタイルで音楽を体験できる場があれば、その体験はきっと、子どもにとってもご家族にとっても、大きな力になります。そんな音楽の場をこのイベントにかかわる人みんなで一緒につくっていきたいと思っています。
どうかこのプロジェクトに、共感と応援をいただけましたら幸いです。
皆さまのご支援が、未来の誰かの「忘れられない音楽体験」につながりますように。
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