ご支援いただいた皆さまへ
いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。
今回は、クラウドファンディングページでの最後の活動報告として、現在の取り組みと今後についてお伝えしたいと思います。
以前の活動報告では、皆さまのご支援をもとに始めた肥料販売についてご報告しました。
現在はその次の取り組みとして、とうもろこしの収穫袋の販売を行っています。
🌽 とうもろこしの収穫袋を4,000袋仕入れました
今回、とうもろこしの収穫袋を合計4,000袋仕入れました。
そのうち1,100袋は町で販売し、残りの2,900袋については、契約農家と協力しながら3つの村で販売を進めています。
現在、村で販売する2,900袋のうち残りは85袋となり、約97%を販売することができました。
多くの農家さんに購入していただき、ほぼすべての袋を届けることができています。
一方で、今回の袋販売を取り巻く環境は、当初想定していたものより厳しいものになりました。
中東情勢などの影響もあり、ガソリン代をはじめとした物価が上昇し、収穫袋の仕入れ価格も上がっています。
そのため、特に町での販売では、ほとんど利益が出ない状況となりました。
そこで、契約農家にも協力してもらいながら、農家さんが暮らす村で直接販売する方法を取り入れています。

(とうもろこしの収穫袋)
🌱 袋の販売を、次の肥料販売につなげる
今回の収穫袋の販売には、袋を販売することだけではなく、もう一つ大切な目的があります。
それが、今年の肥料販売に向けて農家さんの顧客情報を集めることです。
以前の活動報告でもお伝えしたように、今年も肥料販売を実施する予定です。
今回、袋を購入してくださった農家さんの情報を記録することで、
「3つの村で、それぞれどれくらいの農家さんが購入してくれたのか」
「一人あたり、どれくらいの袋を必要としているのか」
といった情報が少しずつ見えてきています。
こうしたデータを参考にしながら、次の肥料販売では、どの地域でどれくらいの肥料が必要とされるのかを考え、仕入れや販売につなげていく予定です。
今回の袋販売は利益だけを見ると厳しい部分もありますが、農家さんとの新しい接点をつくり、次の肥料販売につなげていくための大切な取り組みになっています。
🌾 今年の肥料販売に向けて
一方で、今年の肥料販売についても、簡単ではない状況が続いています。
物価上昇などの影響を受け、肥料の価格も値上がりしています。
また、今年は肥料がいつ、どれくらい手に入るのかも、現時点ではまだ定かではありません。
自分たちではコントロールできないことも多く、計画通りに進まないこともあります。
それでも、農家さんに必要な資材を届けられるよう、今ある情報や今回集めた顧客データを活用しながら、その時々でできるベストな方法を考え、試行錯誤して取り組んでいきます。

📹 JICA様(独立行政法人国際協力機構)に取材していただきました
そして今回、JICA様に弊社の取り組みを取材していただきました。
取材では、これまで取り組んできたタンザニアでの事業に加えて、もう一つの事業である「協力隊転職ナビ」についてもご紹介いただいています。
「協力隊転職ナビ」は、協力隊経験者のための転職エージェントです。
WATATUがどのような想いで事業に取り組んでいるのかについてもお話ししていますので、よろしければぜひご覧ください。
【JICA様の取材動画はこちら】
https://youtu.be/HcMn2m5Iz_Q?si=uQx9pt_sTRAl7h08
🙏 最後に
今回をもって、クラウドファンディングページでの活動報告は最後とさせていただきます。
皆さまのご支援をきっかけに始めた農業資材の取り組みは、肥料の販売から収穫袋の販売へ、そして今年の肥料販売へと少しずつつながっています。
もちろん、まだまだ試行錯誤の途中です。
物価や肥料価格の上昇、仕入れの不透明さなど、思い通りにならないこともたくさんあります。
それでも、その時の状況の中で何ができるのかを考えながら、これからも現地の農家さんと一緒に取り組みを続けていきたいと思います。
クラウドファンディングを通じてご支援いただいた皆さま、応援の言葉を届けてくださった皆さま、そしてこれまで活動報告を読んでくださった皆さま
本当にありがとうございました。
クラウドファンディングでの活動報告はこれで一区切りとなりますが、WATATUの活動は今後も続いていきます。
これからも時々、私たちの活動を見守っていただけたら嬉しいです。
改めまして、この度は本当にありがとうございました。

WATATU株式会社一同