For Good
野良猫に医療費支援を
6月22日(月)0時よりクラウドファンディングスタート。
継続第3弾『猫の医療費支援プロジェクト』動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!
拡散のご協力も宜しくお願い申し上げます。
https://for-good.net/project/1003793

いつも犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院を応援していただき、ありがとうございます。
このたび、飼い主のいない傷病猫たちへの医療費支援を目的としたクラウドファンディングを、6月22日(月)より開始することとなりました。
野良猫たちは、病気やケガをしていても十分な医療を受けられないことが少なくありません。一匹でも多くの命を救い、これからも受け入れを続けていくために、皆様のお力をお借りできましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
犬猫救済の輪
TNR日本動物福祉病院
★動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!『猫の医療費支援プロジェクト』
道路の真ん中で倒れていた野良猫「きなこちゃん」
極度のやせ(ボディコンディションスコア1)、重度の脱水、甲状腺機能亢進症
(記事 看護師 竹内)
※傷病猫さんの画像が含まれています。
苦手な方は無理なく読み進めてください。
私たちは日々、このような猫たちの治療とケアに取り組んでいます。
現場の現実をを知っていただくことで、救える命があることも、
どうかご理解いただければと思います。
【保護状況】保護主様より
保護主さんが車を運転中、狭い道路の真ん中で動けなくなっている猫を発見しました。車で近づいても逃げないので、様子がおかしいと感じて車を降りて確認したところ、酷く衰弱していました。
体は汚れきって、力尽き歩くこともできない状態でした。
抱き上げてみると骨と皮だけのように痩せており、あまりの軽さに子猫かと勘違いしました。あとから、歯も1本もないおばあちゃん猫だとわかりました。
今にも息絶えそうな姿に放っておくことはできず、急いでTNR日本動物福祉病院へ運びました。
耳カットがあり、人にも慣れている様子でした。誰かがお世話をしていた地域猫だったのかもしれません。
警察への届出も行いましたが、現在のところ情報はありません。
【助成金申請理由】
野良猫たちの生活は、食事や寝床、暑さ寒さ、怪我や病気、年も取ればなおさら厳しいものだろうと日ごろから不憫に思っていました。
この子が道路の真ん中で動けなくなっていた姿を見て、何とか助けたいと思いました。
ご縁があって出会えた命だと思え、残された時間がどれだけあるかわかりませんが、これからは私たち夫婦の元で穏やかで安心できる時間を過ごしてほしいと願っています。
難しい病状の説明を受けているところですが、この状態を見たらどれほど厳しい状態かは一目で察することができます。
元気を取り戻してほしいけれど、時間がかかることも、医療費が大変になることも想像できます。若い看護師さんが、諦めないようにと皆様からのご寄付で医療費を支えていただきながら野良猫たちを救う仕組みを本当に親切に説明してくださいました。
本当は、できる治療があるならやってあげたいです。
年金生活での、高額な猫の医療費負担をどうしたらよいのか方法が浮かびませんでした。この病院と先生や看護師さんたちのやれることをやりましょうという言葉に、勇気をいただいて、私たちもできる限りのことをしていきたいと考えています。
この子に必要な治療を受けさせてあげるために、医療費助成を申請いたします。
「きなこちゃん」という名前を付けました。
どうか、きなこを宜しくお願い致します。



【経過報告①】
きなこちゃんは推定13才位の猫です。
保護された時の体重は1.52kgしかなく、極度のやせが認められました。
ボディコンディションスコアは最も低い「1」で、重度の脱水も見られました。
また、全身には大量のノミが寄生しており、口の粘膜は白く、反応も乏しい状態でした。
ほとんどの時間を横になって過ごしており、非常に衰弱していました。
血液検査の結果、重度の貧血と甲状腺機能亢進症が確認されました。
貧血の指標であるヘマトクリット値は17%で、輸血を検討する基準である15%に近い危険な数値でした。現在のところ貧血の原因は特定できていませんが、甲状腺機能亢進症や慢性的な炎症、骨髄の異常などの可能性を考えながら治療を進めています。
腹部エコー検査ではわずかに腹水の貯留が認められましたが、猫エイズ・猫白血病ウイルス検査はともに陰性でした。
脱水が重度である一方、急激な補液は身体への負担となるため、慎重に点滴治療を開始しました。また、ノミ・ダニ駆除を行い、造血を助ける治療も開始しています。
現在は呼吸状態にも注意が必要なため酸素室で入院管理を行っています。
食欲にはややムラがありますが、自力で食べることを確認できました。
少量ずつ回数を分けて給餌を続けています。
今後は甲状腺機能亢進症の治療を進めながら、貧血の改善が見られるか慎重に経過を観察していきます。状態によっては輸血も検討しています。

【初回診療費】
診察料 1,650円
血液検査 11,990円
腹部エコー 3,300円
エポベット 9,900円
フィプロスポット 1,100円
合計 27,940円
初回医療費を保護主様よりご負担いただきました。
【犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院 代表コメント】
道路の真ん中でうずくまっていたきなこちゃん。
車が近づいても逃げるどころか動くことさえできず、抱き上げると骨と皮だけのように痩せていた。
どこで暮らし、何を食べ、どうやってこの小さな体で生きてきたのか分かりません。
あと少し発見が遅れていたら、道路の真ん中で力尽きてしまったでしょう。
保護された翌日も呼吸が苦しくなり酸素室に入るなど、命に関わるほど厳しい状態でした。
厳しい状態が続きましたが、でも、きなこちゃんは時々起き上がってご飯を食べようとし、生きようと頑張っています。
保護主さんは、「できる限りのことをしてあげたい」とおっしゃってくださいました。
私たちも同じ気持ちです。
TNR日本動物福祉病院に辿り着いた命です。
ここまで命を繋いでくださった人がいたのですから、
もう一度、安心して眠ること。
お腹いっぱいご飯を食べること。
優しく撫でてもらうこと。
そして、保護主さんのお家で穏やかな時間を過ごすこと。
そんな当たり前の幸せを、きなこちゃんにも味わわせてあげたいと思っています。
きなこちゃんが元気を取り戻せるよう、スタッフ一同力を合わせて治療を続けてまいります。
きなこちゃんの医療費に、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
6月22日(月)0時よりクラウドファンディングスタート。
継続第3弾『猫の医療費支援プロジェクト』動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!
拡散のご協力も宜しくお願い申し上げます。
https://for-good.net/project/1003793