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2025/8/4 07:15
7月24日 日報

この日は、#ももたま便 (こども宅食)の日。
ももたま便(こども宅食)とは?
目に見えない悩みや孤独感と向き合いながら、365日休むことなく命を守り育てている
子育て世帯へ、定期的に食品や日用品をお届けする取り組みです。
配達をきっかけに、先輩ママ配達員に子育ての経験談を聞いたり、
久しぶりに家族以外の誰かと話ができたり。
そんな「気軽に頼り合える育児環境」が当たり前になることを願って活動しています。
タマリーに来られない方や初めて関わる方にも、物資とともに
「あなたを気にかけている人がいる」という想いを届ける。
やわらかなつながりのきっかけをつくる活動です。
こうして「困った」をひとりにしない土壌を、少しずつ育てています。
この日は、
🚗福岡市に1世帯
🚗春日市に4世帯
🚗那珂川市に7世帯
合計12世帯へ配達しました。
お弁当と食品のほか、赤ちゃんを迎えられた世帯には企業様から寄付いただいた
「赤ちゃんセット」もお届けしました。
限られた資源の中で、特に孤独感や不安を抱きやすい
新生児のいらっしゃる世帯
3歳未満のお子様がいる世帯を優先的に配布しています。
こども宅食は無料での提供のため、
「人・もの・お金」の確保には苦労が絶えません。
それでも続けられるのは、こんな声が届くからです。
お弁当、美味しかったです!
優しさに溢れていて感激して、ちょっと
泣きながら食べていました。
偏食な娘も完食してくれて嬉しかったです。
実は介護と育児の板挟みで、
夕方のご飯作りがうまくいかず
毎日殺伐としていましたが、玄関で
お二人の笑顔を見て安心できました。
とても心が楽になりました。
※本人了承済み
このメッセージを頂いたとき、「どうにかこの活動を続けたい」と心から思いました。
日常の中で、心がギリギリの状態で踏ん張って毎日過ごしてあったんだと思います。
でも、それってなかなか自分じゃ気づかなかったりする。
だって、それが毎日の日常なんだから…
だからこそ、日常にもっと“余白”や“頼りどころ”があっていい。
そう思います。
今回も、ももたま便の想いに賛同してくださる方や
その場に居合わせた方で、和気あいあいとお弁当(51食分)を作りました。
夏休み中ということもあり、子どもたちも一緒に手伝ってくれたり
この「一緒に作業する時間」が、私たちの楽しみでもあります!
さらに、保育士さんが毎回、季節の製作物を添えてくださるなど、
それぞれの「できること」を持ち寄って、ももたま便は成り立っています。
もっと広げたい。でも焦らず。少しずつ。
今後も続けていきたいと思います。
【ももたま便の配達スタッフ募集】
趣旨に共感し、ただ届けるだけでなく、先方との関係づくりに関心のある方
特に那珂川方面で動ける方
活動は月1回、16時ごろから
ピンと来た方は、ぜひご連絡ください。
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