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★ 『猫の医療費支援プロジェクト』ベイビーちゃん、
直腸脱の子猫。優しいご家族様に迎えられました。
保護①
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経過②
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【経過③】
5月6日
日中に血尿することが多く見られました。刺激排尿時だけでなく、自力で排尿した際にも血尿が確認されました。
しかし、食欲・元気ともに良好で、全身状態は安定していたため経過観察となりました。
5月9日
血尿が続いていたため尿検査を実施しました。
検査の結果、軽度のストルバイト結石と赤血球が認められました。
まだ幼い子猫であることから、ミルクなどで十分な水分を摂取し、たくさん遊んで運動しながら経過を見ていくこととなりました。





直腸脱は、その後落ち着いています。再発はありません。
このまま下痢などしないように気を付けながら安定するのを待ちます。
体重も順調に増加しています。
5月院内里親会 において、ベイビーちゃんに新しいご家族様とのご縁がつながりました。


TNR日本動物福祉病院里親会リーダーよりコメント
犬猫救済の輪里親会は、毎週日曜日にTNR日本動物福祉病院内で行われています。
院内の動物愛護室で保護された猫たちの里親会を開催することで、病気や怪我で運び込まれた猫たちは、治療をしてもらい、次のステップ幸せ探しへと進みます。
保護主様が頑張って下さっても、行き先を見つけられなかったりした時お手伝いをさせていただくことがあります。ベイビーちゃんは、保護された時あまりに小さく、直腸脱があったため一般の子猫の飼育より更に難しかったために、保護主様が病院に託されました。
病院の看護師たちでミルクを与え健康管理と日々のお世話をしてきました。
ベイビーちゃんは元気いっぱいでひとり遊びする姿はかわいくて、まだ早いけれど写真を里親会ページに掲載しましたところ、すぐにお声がかかったのです。
里親様は子猫の飼育経験も豊富です。これまでにも犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院の里親会にご家族で足を運んでくださり、目の見えない子や事情のある猫たちをお迎えてくださっている心優しいご家族様です。
保護時からの状況についても十分に説明させていただいてご理解いただき、引き続き、かかりつけの病院さんで診ていただきながら近況をご報告下さることになりました。直腸脱という大きな問題を抱えて保護されたベイビーちゃんでしたが、順調に成長し、安心して託せるご家族とのご縁に恵まれました。
これからはご家族様にたくさんの愛情を受けながら幸せに暮らしていってくれることと思います。
里親様より
結さま
犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院のみなさま
お世話になっております。
べいびーちゃんを譲渡いただいてから1週間経ちましたので近況を報告させていただきます。
名前ですが「もなか」ちゃんとなり、毎日元気にやんちゃに過ごしております。
血尿は治り、離乳食にも慣れ、トイレも覚えはじめました。
かかりつけの動物病院にも行き、健康診断をしましたが問題ありませんでした。
ノミ等予防を実施しました。
先住猫のはに(元くりぼー)、あんこ(元いちご)、他1匹とはまだまだ距離はありますが、お互い少しづつ慣れてくるかなと思っております。
元気に過ごしておりますのでご安心ください。引き続き、よろしくお願いします。


ベイビーちゃんは、小さな体で直腸脱という大きな問題を抱えながら保護されましたが、多くの方のお力によって元気に成長し、優しいご家族様とのご縁に恵まれました。
しかし今この季節、ベイビーちゃんのように生まれて間もない子猫たちが、あちらこちらで保護されています。その中には十分な栄養を得られず、病気や怪我に苦しみ、温かな家族のぬくもりを知ることなく命を落としてしまう子たちも少なくありません。
幸せになれるはずの命が、生まれてすぐに過酷な環境の中で苦しみだけを抱えて終わってしまう現実を、私たちは日々目の当たりにしています。
それでも、ベイビーちゃんのように手を差し伸べてくれる人と出会い、命をつないでいける子たちがいます。
一つひとつの命に向き合いながら、「助かってよかったね」と言える未来を少しでも増やしていきたいと思います。
これからも犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院は、恵まれない命のために活動を続けてまいります。