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For Good
野良猫に医療費支援を
いよいよ6月22日(月)0時よりクラウドファンディングがスタートします。
継続第3弾『猫の医療費支援プロジェクト』動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!
拡散のご協力も宜しくお願い申し上げます。
https://for-good.net/project/1003793

いつも犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院を応援していただき、ありがとうございます。
このたび、飼い主のいない傷病猫たちへの医療費支援を目的としたクラウドファンディングを、6月22日(月)より開始する予定となりました。
野良猫たちは、病気やケガをしていても十分な医療を受けられないことが少なくありません。
一匹でも多くの命を救い、これからも受け入れを続けていくために、皆様のお力をお借りできましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
犬猫救済の輪
TNR日本動物福祉病院
★ 野良猫に医療費支援を!『猫の医療費支援プロジェクト』
扁平上皮癌チロちゃん 経過②
(記事 看護師長 児玉)
①
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9318.html
病名など予想もできない状態でしたが、鼻がグチュグチュしてきて元気もないと保護されてきたチロちゃんでした。

獣医の診断は、扁平上皮癌の疑いが強いとのことで、外注検査に出しました。
検査結果は同様でした。
扁平上皮癌は過去にも何匹か見てきましたが、顔面が溶けていくように進行していき、猫にとってのその先はどれほど辛いものか察しがつきます。
チロちゃんに見える外見からは、初期の症状です。
TNR日本動物福祉病院の獣医師チームでは、チロちゃんへの治療方針について、情報を収集し、外科手術、放射線治療、レーザー治療等、検討しました。
保護主様へも病状や治療方法についてご説明し、お気持ちを伺いながら相談を重ねました。
そして、過去の何件もの実例から、パラディアという薬の投与で治療を開始することになりました。
【経過】②
5/14
外注検査の結果が出ました。
評価は
「異形成を伴う扁平上皮の出現(扁平上皮癌が強く疑われる)
化膿性炎症、細菌感染を疑う」
というものでした。

5/22
レーザー治療や外科切除も検討しましたが、現在の症状が初期段階であることから、チロちゃんの生活の質や日常の負担、衛生面などを考慮し、パラディアによる治療を選択しました。
治療の目的は、腫瘍の進行を少しでも遅らせることです。
獣医診察のもと、パラディア10mgを1日おきに投与する治療を開始しました。




5/22~
パラディア投与日は元気や食欲が落ちることがあり、時折嘔吐が見られることもあります。

チロちゃん、なんとか投薬はさせてくれます。



お水もコクン、しっかり飲めたことも確認できました。

その後、
体調が優れない日は休薬しながら、様子を見て治療を続けています。



投薬開始から1か月以上が経過しました。
薬の影響で、投与後は少し元気が落ちて見える日もありますが、翌日にはしっかりとした表情を見せてくれることも多くなりました。
調子の良い日はごはんをしっかり食べます。
現在は比較的落ち着いた状態で過ごしています。
まだ治療ははじまったばかりといえる段階であって、これからずっと慎重な経過観察と継続治療が必要ですが、チロちゃんが病気でありながらも、みんなに愛されて穏やかな時間を過ごせるよう、病院スタッフ皆で協力して見守ってまいります。
チロちゃんには、ずっと医療での支えが必要です。
必要な治療を受け続けられますように、『猫の医療費支援プロジェクト』へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
TNR日本動物福祉病院