野良猫に医療実現を!
第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!




みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/9/12 05:27
💙 『猫の医療費支援プロジェクト』 激しい雨の関東。 草むらから子猫の声が・・・。レインちゃん 220g子猫救出。

クラウドファンディング 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
https://for-good.net/project/1002110
第2弾が スタートしました。
💙あなたの、ご支援が、確実に命を救います。
💖9月 ご支援ありがとうございました。
tokino様 応援しています!
ころ様 活動ありがとうございます。応援しています!
しらたま様 保護猫活動、応援しています!いつもありがとうございます!
nobutabuta様 いつも応援しています。少額ですがこころから猫たちのために。
ご支援ありがとうございました。
小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!
1.医療費助成でいつ傷病猫が来院しても命を救える体制を守りたい。
2.猫を救う人たちの医療費の心配を減らし、保護を後押ししたい!
『猫の医療費支援プロジェクト』第2弾からは、いつでも傷病猫を受け入れ、救える体制を守るため の継続的な医療費支援を目的としています。
この課題に向き合う背景
前回のクラウドファンディングを通じて、病院に足を運んでくださる患者さんや、野良猫を気にかけて保護してくださる方が確実に増えました。
「助けたいけれど費用が不安」という方に向けて、医療費助成の仕組みを掲示したことで、日ごろから野良猫たちの生きる環境に心を痛め、一生懸命に野良猫たちに目を向けてお世話をされている方たちも、お外で、お口が痛くて食べられない猫、皮膚病の猫、足を引きずっている猫など、複数の猫を連れてきてくださる方も現れています。
救いを必要とする猫がまだまだ多いことは残念ですが、一方で「救おうと行動する人が増えている」というのは大きな成果です。
第1弾を通して、この仕組みは確実に役立ち、命を守る力になると確信しました。
だからこそ、この取り組みを途切れさせることなく継続し、根付かせ、さらに広げていきたいと考えています。
💙 『猫の医療費支援プロジェクト』 激しい雨の関東。
草むらから子猫の声が・・・。レインちゃん 220g子猫救出。
今日の関東地方、神奈川や東京は、大荒れの天気でした。
私は東京・杉並区まで車で用事があり出かけていたのですが、途中の道路は冠水しているところもあり、横殴りの激しい雨で前が見えなくなるほど。運転するのもちょっと怖いくらいの状況でした。
車を走らせながら、頭に浮かんでくるのは「これほどの強い雨の中、野良猫たちは大丈夫だろうか」という心配です。
野良猫にご飯をあげてくださっている方々も、強い雨の日にはどうしても限界があります。都会では限られた場所で、人目を避けるように、決まった時間に密かにご飯を置きに行く方が多いのが現実です。しかし、場所によっては雨をしのぐことが難しく、強い雨のときには餌やりができなかったり、猫たちも出てこられなかったりします。
そんなことを考えると、雨の夜を空腹で過ごす猫たちの姿が浮かび、心が痛みます。
どこかで必死に子育てをしている母猫と子猫が、この過酷な天気に犠牲にならないようにと、祈るような気持ちでハンドルを握っていました。
そしてその予感は、案の定、夜になって現実となりました。
夜9時を過ぎた頃、診療時間を終えていたTNR日本動物福祉病院に、日ごろ野良猫のお世話などもされているボランティアの方が駆け込んで来られたのです。
20時半で診療で受け付けは終了ですが、ボランティアさんの手には子猫が・・・。
電話をかける時間もなく、とにかく急いだのでしょう。
救いを求める人の祈るような思いと共に運ばれてきた子猫を見た瞬間、私もスタッフも状況をすぐに理解して一斉に動きました。
病院のスタッフ6名は、このような状況に慣れています。
しかし、やはりこうした子を保護した現場を一番多く経験しているのは私自身です。
まずは「命を保つ」ことが第一。保護された瞬間は、かなり悪い状態に陥っているケースが殆どです。それを、母猫に抱かれていたりしっかり食べられていたりする良い時の状態にいかに早く戻してあげられるかです。集中して対応します。
草むらの中から声だけが聞こえ、やっと見つけられたという子猫でした。
私自身もこれまでに何度も同じような経験をしていますが、今日は特に大変な強い雨。どうしてその子が一匹だけ草むらで泣いていたのか、理由ははっきり分かりません。母猫がこの雨で危険になった場所から、子猫を守ろうと必死に移動していた途中で、落としてしまったのかもしれません。
ボランティアさんから手渡された小さな体は、濡れてとても冷たくなっていました。
こんなときやることは、いつも同じ、一連の流れがあります。
まずは冷え切った体をすぐに温めること。食べ物が取れていない弱った体に、少しでも栄養を与えることです。
スタッフはすぐに湯たんぽやドライヤーを用意し、保温できるキャリーケースを整えました。
この冷たくなった体をすぐに温めて、そして食べ物が取れていない体に少しでも栄養を与えて、 そんなことをしていきます。 手際よく、湯たんぽ、ドライヤー、猫を保温しながら安静に保つためのキャリーケースなどがすぐに準備され、 温めながら、シリンジでブドウ糖を与えると飲み込みました。
温かいミルクを自力で飲めるか、飲めなければカテーテルで胃に直接届けます。
脱水のため補液をして、ここまで、通常の診察とちがいいかに短い時間で処置を終わらせ、あとは温かくして安静を保ち体力が正常な状態に回復してくるのを待ちます。
空腹過ぎて最初ミルクに吸い付いても、そのまま回復するとは限りません。
でも十分見込みはあると思われます。まず、今夜を超えて、明日も上向いていけば、安心できそうです。
大雨の日に、救われた子猫は、保護主のボランティアさんが、「レインちゃん」と名付けてくださいました。
この瞬間に、手が差し伸べられなければ、明日まではもたないギリギリの命でした。
救出や保護は、野良猫に目を向けてくださる方、行動してくださる方に、どうしても集中してしまう傾向があります。特に、子猫が多いこの季節は、同じ人が何匹も傷病猫を保護されて病院に連れてこられます。
助ける以上、その後もどうするか考えなければなりません。
本当に大変なことですが、猫にとっては、発見者の行動に命がかかっています。
私たちにできることとして、みんなで少しずつの医療費支援で、レインちゃんの命を守り幸せになってもらえたらと願います。
TNR日本動物福祉病院スタッフも、力を合わせてレインちゃんを支えていきます。
サビ猫 女の子 220gの小さな小さな命が生きられますように、医療費支援のご協力を宜しくお願い申し上げます。
どうか、傷病猫たちの命を救うため医療費のご支援をお願い申し上げます。
クラウドファンディング第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
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