野良猫に医療実現を!
第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』小さな力を集めて一つの尊い命を救おう!




みんなの応援コメント
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2025/10/4 04:55
💙ロッキーくん(背中一面の外傷。大きく皮膚欠損。)退院おめでとう。

https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-date-20251004.html
💙 『猫の医療費支援プロジェクト』 ご支援ありがとうございました。 ロッキーくん(背中一面の外傷。大きく皮膚欠損。)退院おめでとう。
①7/30-9/4
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9113.html
②
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-9119.html
※大きな傷を負った野良猫さんの画像があります。
苦手な方は無理なくスキップしてください。
けれど、こうした現実を知っていただくことで、
救える命があることも、どうかご理解いただければと思います。
🐾 命名:ロッキーくん
白茶 オス
Fiv猫エイズ陽性
背中一面の外傷。大きく皮膚欠損。
🐾 保護状況 (保護主様より)
6月上旬に、近隣で背中の赤い猫をみつけて、あまりの傷に衝撃を受けました。
その後、その猫ちゃんがよくいるお宅に何度か足を運び、家主とお話しできたのが7月2週目でした。いろいろとお話を聞いたところ、その猫ちゃんは野良猫だということだったので、私が保護できないかと考えた次第です。
捕獲機は、近くで保護活動している方にお借りしました。
今後、ペット可の賃貸へ引っ越す予定です。
この猫ちゃんが安心できる場所をつくってあげたいです。
助成金申請理由
背中にある傷が重症であり、かなりの回数の手術が必要であると案内を受けています。少しでも助成金を受けさせて頂ければ大変助かります。
2025.07.30
TNR日本動物福祉病院来院時の状態
背中一面の外傷。大きく皮膚欠損。
鎮静下で、血液検査・傷の洗浄を行う。
血液検査の結果はおおむね良好。
猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)陽性でした。
脊椎周囲の筋肉の壊死が始まっており危険な状態であるため、まずは傷の洗浄と抗生剤が必要です。
感染が収まったら傷を閉じる手術を行うが皮膚欠損が大きい為、数回の手術になる可能性が高いことを説明しました。
9/5
麻酔かで抜糸。傷はおおむね良好。
9/6~9/10
元気食欲あり。
9/11~22
目ヤニ、鼻水の為、抗生剤投与。
9/23
退院
医療費内訳
入院7/30-9/23 ¥123200
診察 ¥550
血液検査 ¥8650
鎮静処置 ¥16500
傷処置 ¥16500
手術(計3回) ¥99000
去勢手術 ¥5500
駆虫薬 ¥2530
エイズ白血病検査 ¥3300
点滴 ¥4400
注射 ¥5500
医療費合計 ¥285630
保護主様ご負担額 ¥126030
TNR日本動物福祉病院負担額 ¥61600
猫の医療支援プロジェクトより助成金適用¥98000
TNR日本動物福祉病院 担当獣医コメント
保護主様が最初連れて来られた時は、あまりの傷の大きさに驚きを隠せませんでした。最初のころは、人慣れはしてなかったので無麻酔下での傷の消毒は出来ませんでしたが、食欲が旺盛で、抗生剤がご飯に混ざっていても気にしなかったため、感染コントロールが上手にでき、手術にも耐えてくれたため、完治することが出来ました。
最終的には、自分以外のスタッフには慣れて、お腹も見せてくれるようになりました。
保護主様 コメント
TNR日本動物福祉病院 K先生 スタッフの皆様
いつも大変お世話になっております。
このたびは、当方が保護した猫「ロッキー」の治療・入院につきまして、ひとかたならぬご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。
ロッキーくんは、真夏日に保護し、背中に大きな外傷を負っている状態でした。
保護後すぐ、御院にて適切な初期対応をご実施いただき、その後も1ヶ月以上にわたり入院・加療していただいたおかげで、傷口は日を追うごとに改善し、現在は自宅での経過観察ができるまで回復いたしました。
入院中は、K先生をはじめ、看護スタッフの皆さまに細やかなご配慮と丁寧なご説明を重ねていただき、日々の状態やケア内容をわかりやすく共有いただけたことで、大変心強く感じておりました。
猫の性格上、警戒心が強くストレスがかかりやすい状況だったと思いますが、皆さまのおかげで安全に治療を進めていただけたこと、重ねて御礼申し上げます。
費用につきましては、 『猫の医療費支援プロジェクト』より助成金を適用いただいた結果、自己負担額が総額の半額以下となり、経済的にも大変助かりました。ご対応に厚く御礼申し上げます。
退院後・・
保護主様は、退院に備え、ロッキーと住めるお家を準備してくださいました。
ロッキーくんは、保護主様のお家の子になり、お名前は、『ぐんちゃん』です。
お写真が届きました。
大きな外傷を負った野良猫さんが、また、一匹、皆様のお力をいただき医療を受けることができました。野良猫で生きて、怖い想い痛い想いをして警戒心の強い猫さんでしたが、病院スタッフの手厚い日々のお世話と、保護主様の深い愛情で、こんなにまで安心した優しいお顔を見せてくれるようになっています。ぐんちゃん、一生守られて幸せに暮らしてね。
本当に嬉しいです。皆さまからの温かいご支援に、心から感謝申し上げます。
新たな、傷病の野良猫さんが続いています。
みんな幸せになってほしい。命の救済は、明日も続きます。
引き続き、可能な時がございましたら、小さなご支援、宜しくお願い申し上げます。
傷病猫たちの命を救うため医療費のご支援をお願い申し上げます。
クラウドファンディング第2弾 継続『猫の医療費支援プロジェクト』
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