未来あるクリエイター
東京・世田谷発!創業70年の町工場が、“ものづくりを体験できる場所”を作ります!
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プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/11/25 18:48
【残り数時間!本日が最終日です】世田谷の町工場から、未来へのバトンを繋ぎたいです!
こんばんは、株式会社友成工芸の友成冨美です。
10月から始まったクラウドファンディングも、残すところあと数時間。
今夜23:59に全ての挑戦が終了します。
最後の活動報告として、改めて私がなぜこの「つくるわね」という場所を作ろうと思ったのか、その原点をお話しさせてください。
きっかけは、3年前に職場体験に来たある中学2年生の男の子でした。
最初は少し落ち着きがなく、話を聞いてくれるか心配だった彼。 しかし、工場の機械に触れ、自分の手で素材を加工していくうちに、その表情は真剣そのものに変わっていきました。
そして最終日、彼は目を輝かせてこう言ったのです。
「あともう1個、つくりたい」
決められた課題ではない、自分が作りたいものを、自分の手で形にする。
その瞬間の彼の生き生きとした顔を見て、私はハッとさせられました。
「つくる喜び」は、こんなにも人を成長させるのか。
そして、今の子供たちには、その機会があまりにも足りていないのではないか、と。
創業70年。私たち友成工芸は、世田谷の地でずっとものづくりを続けてきました。
しかし今、周りの工場は次々と姿を消しています。
「効率を考えれば、移転した方がいい」 そう言われたこともあります。
でも、私はこの世田谷に残ることを選びました。
それは、「町工場こそが、次の世代の可能性を育てる場所になれる」と信じているからです。
子供たちが学校や家庭以外の「サードプレイス」として立ち寄り、職人や大人たちと触れ合い、失敗を恐れずに手を動かす。大人が仕事帰りに立ち寄り、誰かと語り合いながら創作に没頭する。
そんな、温かくてワクワクする「居場所」を、この工場の2階に作りたいのです。
この夢は、私一人では叶えられません。
でも、皆様の力が合わされば、世田谷から未来を変える大きな一歩になります。
泣いても笑っても、あと数時間。
どうか、私たちの覚悟を受け取ってください。
そして、この新しい場所の「仲間」になっていただけませんか。
最後の最後まで、ご支援・応援をよろしくお願いいたします!
▼未来をつくるご支援はこちらから(本日23:59まで)
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