未来あるクリエイター
東京・世田谷発!創業70年の町工場が、“ものづくりを体験できる場所”を作ります!
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2025/11/1 21:10
【「つくるわね」の名前の由来について】カタカムナ文字から生まれた、新しいものづくりの場
こんばんは!いつもクラウドファンディングへの温かいご支援、誠にありがとうございます!ついに、支援者数が50名を突破しました!
この度、今回のプロジェクトのものづくりスペースの名前である「つくわね」について、ご紹介させていただきます。
■ 偶然の出会いから始まった“名前の物語”
クラウドファンディングを通して生まれた新しいものづくりの場、“つくるわね”。この名前には、ちょっと不思議であたたかなストーリーがあります。
ある日、偶然出会ったグラフィックデザイナーさんが、古代日本の宇宙観を象徴するカタカムナ文字でジュエリーを制作していることを知りました。
その神秘的で美しい形や響きに心を動かされ、場所の名前を一緒に考えてもらいました。私から出した条件は「作る」を入れるという事だけでした。
※カタカムナ文字とは、古代日本に存在したとされる独特の円形文字で、自然界のエネルギーや宇宙の原理を象徴的に表したものです。一音一音に深い意味があり、「言葉」そのものが生命や波動を生み出す力を持つと考えられています。言霊の原型ともいわれ、人と自然、宇宙との調和を重んじる日本古来の叡智が込められています。
■ 音に宿る意味 ― カタカムナ文字で読み解く「つくるわね」
“つくるわね”の5つの音には、それぞれ深い意味があります。
それは、まるでものづくりのプロセスや人と人のつながりを象徴しているかのようです。

この言葉全体には、
「エネルギーが集まり、つながり、調和し、根づく」
という流れが宿っています。
まさに、“つくる”という行為がもたらす創造と循環のエネルギーを体現した名前になりました。
■ 最後の「ネ」に込めた想い ― 根っこと、満たす力
「つくるわね」の最後の“ネ”は、カタカムナでは「根」「充電」「満たす」を意味します。
この場所に訪れる人々が、大地に根を下ろすようにエネルギーを蓄え、
やさしく心を満たしていく――そんな願いを込めて最後は読めないカタカムナ文字で締めました。
■ 響きに宿る「友成工芸」の想い
キャッチコピーは、
🌿 「友となり 輪をひろげ 地域に根づく」。
70年以上、町工場として世田谷の地に根を張り続けてきた友成工芸の想いを継ぎながら、
人と人がつながり、学び、支え合い、成長する場をつくる――
それが“つくるわね”です。
そして“つくるわね”のキャッチコピーの中に
「と・も・な・り」という音が順に隠されています。
友成工芸の名と想いが、自然とこの言葉の流れの中に息づいています。

■ カタカムナ文字が呼び起こす創造のエネルギー
カタカムナ文字は、現代人には読めない不思議な記号のように見えます。
しかし、その「わからなさ」こそが、想像力を呼び起こす力を持っています。
「わからない」から「わかる」へ――。
その過程は、まさにものづくりの体験そのものです。
試行錯誤を通して形が生まれ、手を動かすうちに心が満たされる。
“つくるわね”は、そんな創造のエネルギーが循環する場所でありたいと願っています。
■ 大地に根ざし、未来へひらく
“つくるわね”という名には、
「作る喜びを通して人がつながり、輪を広げ、地域に根づく」
という祈りと決意が込められています。
ここから生まれる小さな創造の輪が、やがて地域を照らす光となり、子どもたちの未来をやさしく照らしていくことでしょう。
引き続き、SNSでのシェアやお知り合いへのご紹介など、応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社友成工芸 代表取締役 友成 冨美
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