ラオスの子どもたち
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2025/11/16 20:30
【応援メッセージ】内藤順司さん
本日の応援メッセージは、写真家の内藤順司さんです。
私がカンボジアで働いている当時、病院を訪問され、写真をたくさん撮っていただきました。自分が働いているところを見ることがないので、写真を見て不思議な感じでした。その周囲にいる人たちの表情や周辺の風景の中にいる自分の存在みたいなことから色々考えさせられる機会でした。その後、ラオスの活動を撮影してくださった時にも、同じような感覚を覚えました。1枚の写真から発散されているパワーが、私の中に蓄積されていくようでした。そんなにすごい方なのに、姉と同じ年齢というせいかとても親しみがあり壁を作らない方。そして、いつも頼りにしてしまう存在なのです。
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今、私はアフリカザンビアに滞在しています。 国際 NGO ロシナンテス川原尚行医師の活動を写真に収めています。彼を撮り始めたのは 2007 年、スーダン各地を共に巡回し撮影を重ねました。 今日もオフロードをかれこれ5時間走っています。
翌 2008 年に赤尾和美看護師を訪ねカンボジアシェムリアップ近郊の巡回診療に同行させていただき、 その後も繰り返し訪問を続けました。 2015 年にはラオス「ラオ・フレンズ小児病院」 が開設。私は 2016 年と 2018 年にラオス山岳地帯の巡回診療に同行しました。彼女ともオフロードを何日も走り、川や断崖絶壁の尾根道を走り患者さんを診て廻りました。
私の専門は音楽フォトグラファーです。
浜田省吾を 45 年、スピッツを 34 年撮り続けています。 2013 年からはミャンマー、カンボジア、ラオスで医療活動を展開しているジャパンハート吉岡秀人医師も撮り始めました。
私は赤尾和美看護師を『同志』と思っています。
川原尚行医師も吉岡秀人医師も浜田省吾もスピッツも同志だと思っています。 私が被写体として惹かれるのは『志』なのです。 写真は写実表現ですが、私が大切にし心が動くのはルックスや外見だけではなく被写体の内面に『志』を感じることなのです。 それは巡り巡って写真に、その被写体の 『志』を表すことができると思っています。
その瞬間のために私の撮影スタイルは同行撮影を基本とし、 尚且つ長い歳月をかけての撮影になっていきます。
赤尾看護師を撮り始めて早 17 年。
彼女の変わらぬ情熱と医療活動をぜひ応援していただけたらと思います。
2025 年 11 月 11日
フォトグラファー 内藤順司
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