〓 あきらめない 〓 いま、ラオスの子どもたちの命と笑顔を守りたい

こんばんは。今日は、相模女子大学で「あじさいサミット」というイベントが開催され、赤尾はラオスからシンポジウムにZoom参加、会場ではスタッフがラオスでの活動紹介＆グッズ販売をさせていただきました。はじめましての方が多かったのですが、先日の愛子様のご訪問で「ラオス」に関心を持って下さった方が多く、嬉しいお声をたくさんかけていただきました。

さて、プロジェクトページ本文にも記載されていますが、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーは、アメリカと日本でオフィスを構え、病院運営費の責任を分担しています。日本、アメリカ、ラオスが一丸となってラオ・フレンズ小児病院（LFHC）での質の高い心のこもった医療提供継続のために力を合わせています。

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー（USA）EXECUTIVE DIRECTORであるNicole Pagourgisからメッセージをもらいましたので、今日は彼女からのメッセージをお届けさせていただきます！

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フレンズJAPANの実施していたクラウドファンディングの目標額達成、おめでとうございます！達成に導いて下さったすべてのご支援者の皆さまに心から感謝いたします。皆さまのご支援が、子どもたちの命を繋いでいます。

まず、この場をかりて病院運営を継続するためには、FWAB JAPANの貢献がなければ不可能であるということを多くの皆さんにお伝えしたいです。

最近、友人から「フレンズ（フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー）のやっている仕事は誰か他でもできるのではないか？」「もしフレンズがいなかったとしても、誰かが代わりにやってくれるのでは？」と聞かれました。答えはどちらもNOです。

私たちはこの国で唯一、無料で医療を提供し、ラオス北部全域で唯一、質の高い小児医療を提供することをミッションに掲げ診療をしています。近い将来、この国で唯一の無料の血液悪性疾患の診療を開始することも検討しています。もしフレンズがこうした医療を提供できなくなったとしたら、ラオスでこの役割を担える病院は現時点では他にないと思います。

今年は、世界的な問題や人員削減など、私たちにとって最も困難な年に直面しています。はしかの大流行という予測できなかった危機に直面しながらも私たちのキャパシティを拡大して対応してきました。この現在の状況でフレンズはどのように生き残ることができるのかと心配になることもあります。しかし、私たちに選択肢はありません。子どもたちは私たちを必要としているからです。

今年は45,000人以上の子どもたちにサービスを提供することが予測されています。このケアを提供し続けるためには、皆さんの助けが必要です。子どもたちは他に頼るところがなく、今の活動を継続するには、皆さんのサポートが必要なのです。皆さんのご支援は、ラオスの子どもたちの笑顔のために大切に使わせていただきますので、どうかご協力をお願いいたします。

Congratulations to Friends Japan for reaching their impressive goal and huge gratitude to all those who participated. You are saving lives!

I want to take a moment to thank FWAB Japan for their incredible and ongoing contributions to our very important mission. We can’t survive without them.

Recently a friend asked me if FWAB was truly doing work no one else was doing in Laos and, if we weren’t there, would someone come take our place. The answer to both is NO. We run the ONLY free healthcare in the country and provide the OnLY high- quality pediatric care in the entire north of Laos. We will soon be starting the only free blood oncology program in the country. And, no one we can think of would come in and do this important work in Laos if we were no longer able.

This year has been our most challenging year given world issues and cutbacks. We have survived a measles pandemic and have stretched our capacity. We worry at times how we will be able to survive in our current circumstances. WE HAVE NO CHOICE. These children need us.

We will serve well over 45,000 children this year. We need your help to continue to provide this care. They have nowhere else to turn. It is the right thing to do and we need your help doing it. I truly believe your money could not find a better use or help more for less. Thank you so much for your support.

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