ラオスの子どもたち
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フレンズJAPAN
18時間前
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2025/10/15 20:00
【応援メッセージ】窪田祥吾先生
私の記憶では、初めて窪田祥吾さんにお会いした時には、"大先生"でした。ラオス語も英語も流暢で、ラオス人に溶け込んでいると言ってもいいほどでした。それが、今回初めて知ったのですが…窪田さんが学生の時にもお会いしていたらしいのです。きっと東南アジアを知ったかぶりしてブイブイと対応していたのかと思うとお恥ずかしい。そんなお恥ずかしい姿も見られてしまっている、なんとも長いお知り合いの窪田さんからの応援メッセージをいただきました。
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私は、JICAと世界保健機関(WHO)を通じて10年以上にわたり、ラオスで母子保健の分野に携わってきました。
振り返れば、その原点は約20年前、医学部生だった頃にさかのぼります。東南アジアの国々で、十分な栄養をとれず、基本的な予防や治療を受けられないために命を落とす子どもたち、そしてその子どもたちを支える現地で活動する人々の姿に心を打たれたことが、国際保健の道を志すきっかけとなりました。
その時期に出会い、大きな影響を受けた方の一人が、当時カンボジアのアンコール小児病院で活動されていた赤尾さんです。(訪問した数多くの学生の一人である私のことは、赤尾さんはきっと覚えておられないと思いますが。笑)
患者さん一人ひとりと真摯に向き合い、子どもやその家族の生活全体に寄り添っておられた赤尾さんの姿が、今も強く印象に残っています。
十数年後、ラオスに異動し活動されている赤尾さんと再会しました。
初めてお目にかかったときと変わらず、子どもや家族に寄り添った活動を続けておられる姿に、初心を思い出させていただきました。
ラオスの5歳未満児死亡率は、ミャンマーと並び東南アジアで最も高く、国内では今も毎日10人以上、年間約4,000人の子どもたちが命を落としています。
この数字の背後には、助からなかった命、助かった命の一つひとつに、それぞれ語り尽くせない物語と深い想いがあります。
赤尾さんの活動するラオ・フレンズ小児病院を訪問した際、そうした現実と向き合いながら、子どもたちとその家族の尊厳を支える赤尾さんの一貫した思いに深く共感しました。
また、共に働くラオス人スタッフの方々からお話を伺い、長年の活動がしっかりと地域に根を下ろし、受け継がれていることを実感しました。
常に人に寄り添う赤尾さんのお仕事に、心から敬意を表し、これからも応援しています。

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