2025年09月30日 23:59:59まで
豪雨災害からの再建
豪雨災害で被災した、みんなでつくったゲストハウスをもう一度を再建したい!




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2025/9/26 15:51
見えない被害が・・

先日、信州大学の中谷先生に来ていただき、専用の測定機器で床材の濡れ具合を調べていただきました。
※中谷先生は今回の霧島豪雨災害で何十台ものダクトファンの準備や、被災した建物の検査など本当にお世話になりました!
実際に測定してみると、乾いているところもあれば、まだ水分が残っているところもあり、場所によってかなりばらつきがみられました
特に通気口がない場所は乾きが遅いようで、このままだと将来的に木材が腐って床が抜ける可能性もあるそう・・
素人では検査機器を持っておらず把握できない箇所なので、普段見えない場所にも被害が及ぶ床上・床下浸水のこわさを思い知ることに。
そのリスクを防ぐには、
- 通気口を新たに作ること
- ダクトファンと呼ばれる機械で風を送り、強制的に乾燥させること
が有効だと教えていただきました。言われると当たり前ですが、これをやるとやらないとでは今後の耐久性に影響が出る可能性が高くなるそう。
ということで早速工務店さんにお願いして通気口を空けてダクトファンで風を送り始めました。
中谷先生曰く、今年一杯はファンを回し続けてもいいのではとのこと。
床上浸水でも床下浸水でも、一度濡れた床下は乾くまでにとても時間がかかるのだそうです。見ただけではわからないので、「もう大丈夫だろう」と思って放置するのは危険ですね・・
水害がおきないことが一番ではありますが、近年では日本のどこにいても被災する可能性があるので、困ったときはプロに相談しできることを一つずつやっていくしかないと胸に刻みました。
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