アマゾンの危機
アマゾンの森が消えるまで、あと5% ― COP30の今、森の番人と共に一歩を!
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2025/12/9 09:03
【残り1日】現地からのメッセージ:カヤポ民族リーダーKayapó Doto Takaki-Ire
クラファンも残り1日となりました!(12/10水曜日23:59〆)
ここでカウンターパートInstituto Kabu代表であり、
カヤポ民族リーダーであるKayapó Doto Takaki-Ireのメッセージを紹介します。
「私たちの曾祖父母も、祖父母も、父母も、森で生まれた。
私たちには森が必要だ。
誰かが憲法で守られている私たちの権利を奪おうとしているなら、
私たちはそれに立ち向かう。
森を守り、文化を守り、権利を守り、未来を守るために戦う。 そしてこれから生まれる世代にも、同じように戦い続けてほしい。」
そして続けます。
「ただお金のために壊す必要はない。
森をそのままに保ちながら経済をつくる方法はいくらでもある。
私たちが訴えているのは、違法行為をやめてほしいということだ。
COPが毎年いろいろな都市で開かれているのは、
世界が森を必要としているからではないのか?」
と。
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カヤポ族が守っているのは、最後の砦の森。
COP30直後、ブラジル議会では、先住民族の権利や森林保全を大きく後退させる法案が、ルーラ大統領の拒否権を覆して復活しようと動き始めました。
COP期間中には、土地をめぐる対立の中で先住民族の青年が命を奪われる事件も起きています。
戦いはまだ、真っ最中です。
森を守るため、命をかける人々がいます。
どうすれば、この森を「共に」守り続けることができるのか?
COP30やブラジル社会を見ていて、強く思うことがあります。
何かを守りたいと願う人の手が集まれば、状況は確かに変えられます。
だからこそ──
どうか、皆さんの“一歩”を貸してください。
最後まで、どうぞよろしくお願いいたします!
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