アマゾンの危機
アマゾンの森が消えるまで、あと5% ― COP30の今、森の番人と共に一歩を!
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2025/12/9 20:00
最終日に寄せて──実行者・武田から皆さまへ
【最終日!残り15時間】
とうとう、クラファン最終日がやってきました。最後に、実行者である武田からプロジェクトに関する個人的な思いを伝えさせてください。
正直に言うと、 「私には向いていない」「聞いてもらえなかったら怖い」と、長い間クラファンを避けてきました。
けれど、カヤポ族の地を訪れ、 どうしようもなく巨大な力に屈することなく、堂々と、文字通り体と命を張って森を守る人たちに出会い、 私は殻を破ることを決めました。 「殻を破らなければ、辿り着けないものがある」と。
カヤポの村にいると、「人間の原点って、きっとここにある」そんな開放感と安心感に包まれます。
大自然の中で寛容さと生命力を磨きながら生きる人々の姿は、「特別な何者かにならなくても、生き物として全うする人生はこんなにも美しいのだ」と思い出させてくれます。
しかし彼らは、戦わなければならない状況に置かれています。ブラジルという国ができる遥か前から続く暮らし、生き方、そのすべてを支える森が脅かされ、命を失う人も少なくありません。
そしてその理不尽を生み出しているのは、私たちが暮らす経済社会であり、私たちの食卓にもつながっています。
アマゾンを愛する者として、行動しないわけにはいかない。心からそう思いました。
今回チャレンジしてみて、多くのご支援をいただきました。心が震えるほど嬉しく、この挑戦を支える大きな力となっています。
皆さんの応援、命をかけている仲間たち、 アマゾンへの愛。 そのすべてが、 「私ももっと強くなろう。もっと成長しよう。もっとやってやろう」という力の源泉になっています。
30年間カヤポ族と共に歩む尊敬する仲間が言いました。
「きっと私は、人生の最後の日までカヤポと共に働き続けるだろう」と。
長年避けてきたクラファン。チャレンジしてよかったと、心から思います。
覚悟は決まりました。
私も、人生の最後の日までアマゾンのために働き続けたい。
もちろん、力不足を痛感する日ばかりです。それでも──アマゾンへの思い、自らの存在をかけて闘う先住民族への敬意だけは、揺ら議ません。
私は、この道を歩き続けます。
NEXT GOALまであと一歩。長い道のりの"第一歩"でもあります。
最後まで、諦めずに頑張ります。
武田エリアス真由子
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