より良い社会
危機を希望に。読者とともに「新しいメディアのかたち」をつくりたい




みんなの応援コメント

Media is Hope 西田吉蔵
2025年10月15日
社会課題の解決に尽力するメディア、分断を繋ぐメディアが希望です。 メディア離れが加速する今、情報を届けるだけの媒体ではなく、社会変革の触媒として「メディア自身が解決策になること」に...
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/10/15 10:30
テーマトーク:「伝える」の、その先へ。社会をもっとよくするアイデアの社会実装

こんにちは。IDEAS FOR GOODの宮木です。
クラウドファンディングへのあたたかいご支援を本当にありがとうございます。皆様からいただく言葉が、大きな力になっています!
IDEAS FOR GOODの活動は、世界をよくするアイデアを「伝える」だけにとどまりません。今回はトーク動画第4弾として、アイデアを具体的なアクションに変えるチーム、「Business Design Lab(以下、BDL)」の取り組みについて、メンバーの大石(りゅうちゃん)とお話ししました。
なぜメディアが事業支援を? BDLのはじまり
BDLは、「Make Sustainability Desirable(サステナビリティに、ワクワクを。)」をコンセプトに、企業や地域のサステナビリティ推進を支援する専門チームです。
その始まりは、編集者だった私の「記事で紹介するだけではもったいない。アイデアを掛け合わせて化学反応を起こしてみたい」という個人的な想いでした。現在は、組織や立場を超えて、アクションの連鎖を生むため、例えば以下のような場づくりを手がけています。
- サステナブルな商品を実際に手に取れる展示企画
- サステナビリティを“体感”する国内外への視察ツアー
- 自社のアイデアを発想するワークショップ
メディアだからこそ、できること
私たちが事業支援で大切にしているのが、メディアの中で培った「視点」と「繋がり」です。
多くの情報からIDEAS FOR GOOD独自の視点で学びの多いアイデアを厳選し、最前線で奮闘されている方々と築いた繋がりを活かして、想いを持つ企業や実践者を繋ぐ仲介役を担います。
また、サステナビリティの推進は、時に価値観のトレードオフに直面します。「環境配慮と顧客満足度の両立」や「多様性に配慮したコミュニケーション」など、正解がない問いは少なくありません。そうした問いに対し、多様な人々と繋がり、関係を編みなおしながら対話の場をつくり、ともにより良い答えを探すプロセスのデザインも、BDLの大切な役割です。
アイデアをカタチにしていく未来への一歩
私たちがクラウドファンディングで目指している「新しいメディアの未来」とは、読者の皆様とともに社会を動かす「実践の場」をつくっていくことでもあります。BDLの活動はその重要な柱です。
BDLのプロジェクトで得た知見や収益は、IDEAS FOR GOOD全体の運営基盤を支えます。それにより質の高い情報を届け続け、その情報がさらに新しいアイデアをカタチにする、という好循環を目指しています。
挑戦はまだ続きますが、最後まで温かく見守っていただけますと幸いです。
動画の視聴はこちらから👉 https://www.youtube.com/watch?v=ggSowNb7X1Y
リターンを選ぶ
