より良い社会
危機を希望に。読者とともに「新しいメディアのかたち」をつくりたい
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/11/5 11:03
IDEAS FOR GOOD の成長に欠かせない「勇気」と「つながり」をくれた読者の皆様
こんにちは、IDEAS FOR GOOD 創刊者の加藤です、クラウドファンディングも残すところあと4日となりました!まだまだ目標達成への道のりは遠いものの、たくさんの方からご支援や温かい応援メッセージをいただき、編集部一同大変嬉しく思っております、本当にありがとうございます!
2016年に創刊したIDEAS FOR GOOD。創刊当初の2016年は、SDGsやパリ協定が締結された2015年の翌年で、世間では今ほどサステナビリティという言葉も浸透しておらず、一部の方々を除けば環境問題や社会問題に対する関心もそこまで高くない時代でした。
読者もおらず、知名度も全くない状態からスタートし、コツコツ記事を増やしていく中で少しずつ少しずつメディアとして成長していった IDEAS FOR GOOD ですが、その成長の影には、いつも私や編集部のメンバーに勇気や希望を、そして今後の発展につながる大切なつながりをプレゼントしてくださる方々がいました。
そうした方々の存在なくして、IDEAS FOR GOODが現在の姿まで成長することはできませんでした。そこで、今回は勝手ながら、IDEAS FOR GOOD の歩みを影で大きく支えてくださった方々を、御礼も込めてご紹介させていただきたいと思います。
安藤 光展さん(一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会/代表理事)
IDEAS FOR GOOD を始めるハーチの前職時代からお世話になっていた、サステナビリティ・コンサルタントの安藤光展さん。CSRやサステナビリティの業界では知らぬ人がいない著名ブログ「サステナビリティのその先へ」も運営されています。
2016年10月にIDEAS FOR GOOD をローンチしてプレスリリースを出したとき、Twitterですぐに情報をシェアし、「楽しみ!」と呟いてくれたのが安藤さんでした。前職を離れて新たに会社を始めて間もなく、まだ何の実績も自信もない時代。そんなときでも自分のことを期待してくださっている人がいるのだと感じ、安藤さんのTweetからとても勇気をもらったことを今でも鮮明に記憶しています。それ以降も、Writers for Good のイベントをご一緒させていただいたりしました。本当にありがとうございました。

萩谷 衞厚さん(株式会社メンバーズ・Social Good Company編集長・一般社団法人アースデイジャパンネットワーク 共同代表)
IDEAS FOR GOOD を始めてから約2年。少しずつ読者も増えていくなかで、2018年9月にメディアとして初めて主催したイベント「#01 IDEAS FOR GOOD Meetupレポート「『書く』を通じて社会をもっとよくする方法」。はじめてのイベント開催ということもあり、本当に読者の方々が来ていただけるのかとても不安でしたが、蓋を開ければ20名の満員。そのイベントに参加してくれたお一人が、株式会社メンバーズ(旧:エンゲージメントファースト)の萩谷さんでした。
この萩谷さんとの出会いは、IDEAS FOR GOOD が大きく成長するきっかけとなりました。その後、現在ではハーチの社外役員にもなってくださっている原裕さん(株式会社メンバーズ・執行役員)や、IBMの八木橋昌也さん、デンマークのニールセン朋子さん、サステナブル・ブランド国際会議(SB)のアカデミック・プロデューサーの青木茂樹先生らとの出会いに繋がりました。私も2019年にSB会議に初めて出させていただき、そのSB会議でもたくさんの出会いがあり、IDEAS FOR GOOD が大きく認知度を上げるきっかけとなりました。現在もメンバーズさんとは IDEAS FOR GOOD の「Climate Creative」など様々なプロジェクトをご一緒しており、このご縁は続いています。とても大切なつながりを作ってくださった萩谷さんにはとても感謝しています。

こくぼひろしさん(ひとしずく株式会社代表)
萩谷さんと同じく、IDEAS FOR GOOD のイベントがきっかけとなり出会ったひとしずく株式会社・代表のこくぼひろしさん。ソーシャルグッド × PR という領域でご活躍されているこくぼさんは、いつも私たちに大切な縁をつないでくださっています。
現在、会社のお仕事でも、経営のメンターとしても大変お世話になっている株式会社マザーハウス代表の山﨑大祐さんを紹介してくださったのも、現在では一緒に Circular Design Sprint などの事業を展開している株式会社フューチャーセッションズ代表の有福英幸さん、アンドパブリック株式会社・代表の桑原憂貴さんを紹介してくださったのもこくぼさんでした。こくぼさんに推薦いただき参加した、山﨑さんが主催されている経営ゼミ「Warm Heart Cool Head」での出会いから、キズキ・ビジネス・カレッジ・林田絵美さんとの連携 につながりました。今回のクラウドファンディングに合わせてイベントをご一緒させていただいた北海道・東川町「School life for Compath」の遠又香さん・安井早紀さんとの出会いもこのゼミです。その他にも、ゼミでお会いした方々の多くとお仕事でご一緒しています。また、今年からはアンドパブリック・ひとしずく・フューチャーセッションズ・ハーチの4社で 社会藝術舎 をスタートしています。
佐藤祥子さん(株式会社リヴァ)
IDEAS FOR GOOD の成長のきっかけを与えてくださったお一人として真っ先に顔が思い浮かんだのが、佐藤祥子さんです。2019年に開催された「自分も世界も幸せになる、サステナブルな暮らしのはじめかた」で、安居昭博さん、四角大輔さんとのご縁を紡いでくださったのが佐藤さんです。本イベントで安居さんと初めてお会いし、同年の秋にオランダ・アムステルダムでご一緒した「欧州サーキュラーエコノミー特集」は、IDEAS FOR GOOD のみならず、会社としてサーキュラーエコノミーやサーキュラーデザインの分野に本格的に進出する大きなきっかけとなりました。この特集は、IDEAS FOR GOOD の未来を大きく変える出来事となりました。安居さんにはそれ以降も本当にたくさんの方々のご縁を紡いでいただいており、本当に感謝しかありません。
また、四角さんとの出会いは、IDEAS FOR GOOD ポッドキャストの伝説回の一つ「 四角大輔さんと考える、サステナビリティの本質と“自分の愛し方” 」やコロナ中に開催した「世界サステナブルトークツアー」にもつながり、常にニュージーランドの大自然の中で生きる四角さんのシンプルで本質を突いた、それでいてとても優しく愛のあるメッセージは、IDEAS FOR GOOD の世界観を形づくるうえでとても大きな影響を受けました。安居さん、四角さん以外にも佐藤さんが繋いでくださった素敵な方々とのご縁は数え切れないほどあり、感謝してもしきれません。

武田仁さん( 株式会社ブレーンセンター )
IDEAS FOR GOOD が2019年に開催したはじめての Experience for Good「アジア一幸せな国ベトナムの社会起業家と、本当の「豊かさ」を考える旅 in ハノイ」に参加してくださった方のお一人が、サステナビリティ・コミュニケーション領域の支援を展開されているブレーンセンターの武田仁さんでした。
このツアーに参加してくださった方々には今でも大変お世話になっているのですが、 武田さんも以降、何度も IDEAS FOR GOOD のイベントにも顔を出してくださり、加えて最近ではお仕事でもご一緒させていただく機会が増え、本当にありがたく思っています。私たち IDEAS FOR GOOD が何か新しいこと始めたとき、その挑戦の場にいつも顔を出してくださり、どんなときでも優しく声をかけてくださり、勇気をくださるのが武田さんです。新しいことに挑戦するときはいつも勇気がいりますし、不安がつきまとうもの。 IDEAS FOR GOOD も、読者の皆様の挑戦を後ろからそっと後押ししたり、ときには先頭に立って力強く応援したり、そんなメディアになれると良いなと思っています。

こうして振り返ってみると、IDEAS FOR GOOD 自身がまさに本当に多くの方々のつながりの中で活かされ、支えられ、成長してきたのだなと実感します。
今回の記事でご紹介できた方々は本当にごく一部であり、本当はもっと多くの方々をご紹介したい気持ちでいっぱいです。この場を借りて、いつも IDEAS FOR GOOD に勇気やつながりをくださっている全ての皆様に心より感謝申し上げます。皆さんとのつながりの一つ一つがIDEAS FOR GOOD にとって最も大切な財産であり、未来への希望です。
次は私たちの番です。IDEAS FOR GOOD 2.0 では、私たちが読者や関係者の皆様の未来を変える大切なつながりを育めるようなメディアに進化していきたいなと思います。
「危機」ではなく「希望」を、「分断」ではなく「つながり」を生み出すメディアになるために、IDEAS FOR GOOD はこれからも挑戦を続けていきます。ぜひ皆さんのお力を貸していただければ嬉しいです。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
リターンを選ぶ