こども・若者の未来
児童養護施設卒園生へ、再出発の切符をーカンボジア・スタディツアー奨学金を創りたい
みんなの応援コメント
FOR GOOD
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
2025/11/18 08:00
【クラファン終了のご報告と、出発のご挨拶】
本日11月18日23:59をもって、
クラウドファンディング
「児童養護施設卒園生へ、再出発の切符を
ーカンボジア・スタディツアー奨学金を創りたい」
は、いよいよ終了します。
⏰ 終了まで あと16時間 となりました。
おかげさまで、
支援者数:102名
最終支援額:753,000円(目標達成率214%)と
ネクストゴールを大きく超えて挑戦を終えることができました。
ここまで応援・ご支援くださった全ての皆さまに、心より感謝申し上げます。
■ 皆さまの支援が生んだもの
今回の挑戦により、
「児童養護施設出身の若者が
元職員とともに海外スタディツアーに挑戦できる」
という、全国でもほとんど例のないモデルが実現しました。
そして、今回の挑戦は単発で終わるものではありません。
皆さまからお預かりした資金の40万円は、
来年度以降の奨学金枠として積み立て、
「挑戦の連鎖」をつくるために大切に活用します。
■ なぜカンボジアなのか?
カンボジアでは、いまも都市と地方で
教育格差が大きく残り、
学校に通えず働きに出る子ども、
教育を途中で諦めざるを得ない家庭も少なくありません。
今回の旅では、
・現地の子どもたちとの交流
・教育環境の違いを自分の目で見ること
・「なぜ学ぶのか?」を問い直す体験
をひろみ自身が経験し、言葉にして持ち帰ります。
■ 本日、出発します
出発前の空港で撮影した写真とともに、
「いってきます」のご報告をお届けします。
彼女は、卒園後に孤立しかけた時期を乗り越えて
「やってみたことないことに挑戦をして学びたい」と参加を決めました。
私自身も、児童養護施設職員としての原点を胸に
「退所後も繋がり続ける」という新しい社会的養護の形を示したいと思っています。
■ 帰国後のご報告予定
・支援者様限定動画(約10分程度を予定)
現地の生活・交流の様子と今回のツアーの感想
・オンライン報告会(該当コースの方)
2025年12月〜2月の間に開催予定
・個別お礼ミーティング(該当コースの方)
詳細は帰国後、個別メッセージにてご案内します。
■ 最後に
今回のクラウドファンディングは、私たち2人だけの挑戦ではありません。
これは、「皆様と作ったスタートライン」です。
このプロジェクトは単発の支援活動で終わらせず、ここをスタートラインとして、
今後も私たちを通して社会的養護に関わる
こども・若者たち、そして大人たちを応援していってほしいと願っています。
どんな形でも構いません。
「知ってくれること」が始まりであり、私たちにとって最大の価値です。
支援総額以上に、1人ひとりの温かい「応援の言葉」や「想い」を受け取りました。
これらの経験のすべてが、
社会的養護出身者が「生まれてきてよかった」と感じるための重要な糧となります。
クラウドファンディングは、本日23:59で終了となります。
+1名の奨学金枠のために、105万円を最終目標としています。
ラストまで、どうか見守っていただけたら嬉しいです。
カンボジアでの経験から得た学びは、必ず皆様にお伝えし、
次世代へと繋いでまいります。
行ってまいります。
ふな
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